駐車場の排水蓋の脇、この季節に咲いてくれる白いスミレ。
何というスミレか検索して、葉の形や、人家周辺によく生えるという記述もあり、多分アリアケスミレだと思います。
ぎりぎりタイヤに踏まれないところに生えています。
夏になるとここにはハゼランが繁茂しますが、その下でずっと耐えて春先に咲いてくれます。
駐車場の排水蓋の脇、この季節に咲いてくれる白いスミレ。
何というスミレか検索して、葉の形や、人家周辺によく生えるという記述もあり、多分アリアケスミレだと思います。
ぎりぎりタイヤに踏まれないところに生えています。
夏になるとここにはハゼランが繁茂しますが、その下でずっと耐えて春先に咲いてくれます。
昨日、狛江から調布辺りまで多摩川の堤を歩きました。
堤沿いに桜がずーっと植えてあってちょうど花見頃です。
堤の桜を見ると思い出すのが滝廉太郎の「花」です。
春のうららの隅田川~♪ というあの歌です。
あの歌の三番、
錦おりなす ちょうていに
くるればのぼる おぼろ月
げに一刻も 千金の
ながめを何に たとふべき
これを小学生の時に聞いて(歌って)
「ちょうてい」が長堤だとは思いませんでした。まあ子供には無理です。
その頃知ってた「ちょうてい」は「朝廷」でした。
なので小学生だった私がイメージしたのは
錦おりなす宮中の晩餐会。夜になって月がのぼり飲めや歌えや舞い踊り…げに一刻も千金の…
源氏物語絵巻みたいな斜め上から見た華やかな十二単や直衣の貴族の宮中の宴会。
絵本で見たような竜宮城の様子も入っています。
ずいぶん後になって「長堤」らしいと知ったのですが、やはりこの歌にはそのような花を見ながらの華やかな宴会のイメージがついてしまいました(^^;)。
調布の京王閣競輪場の向こうまで歩いて、帰りは多摩川に平行している用水路に沿った遊歩道を歩いて帰ってきました。
遊歩道には色々なオブジェもあって、これは迫力のあるサイの像。
題名は「大地の使者」でした。
今年も、近くの妙法寺境内に西伊豆松崎の桜葉餅屋さんが期間限定で販売に来ていました。
毎朝クロネコが運んでくるようです。このご時世、ガソリン代も高くなって、結構贅沢な話です。
白い道明寺に粒あん、桜の葉は二枚ずつです。
妙法寺は枝垂桜の花盛り。
東宝撮影所の裏、仙川沿いの桜もいい感じに咲いていました。
昨日行ったよみうりランドの花日和は完璧に管理された自然でしたが、こちらは適度に管理されている多摩川河川敷。
ちょっとほっとしてのんびり歩けます。
多摩川の脇の湧き水の流れ。
カキドオシ
ウグイスやオナガ、勿論カラスの声もしますが、どうもにぎやかな声がしたと思ったらガビチョウもいました。
横に伸びた枝の下にガビチョウの頭が見えてます。カメラを向けた時には2羽いたのですが(^^;)。
ユキヤナギ
河津桜
狛江市から世田谷区にかかるあたりの河川敷です。きちんと適度に手入れされていておかげで気持ちよく歩けます。
多摩川の本流↓
テレビを見ていたら、素敵な温室のあるフラワーランドのような映像がでてきて、調べてみたらよみうりランドの隣、というか読売ランドの系列のHANA*BIYORIという施設でした。
それで、ここならうちから気楽に行ける範囲だわ…ということで行ってみました。
これはそこの温室のスタバの店内。
我が家はリビングの窓の外は道路をはさんで向かいのお宅の屋根や外壁と空…なので、
リビングとベランダの中間位にこんな感じの景観がほしいところ…。
しかし、管理がどれだけ大変なんだろうとすぐに諦めます。
毎日上からおろして水やって、温度や湿度、日差し、空気の循環の管理とか枯れた草や根のお手入れとか、…難しいですよね。
電車とバスで行ったのですが、帰りによみうりランドから新百合ヶ丘駅行のバスに乗ったら…坂道を下る下る…。
両側の住宅街を縫いながらどんどん下って行って駅につきました。よみうりランドは多摩丘陵の上に作られた施設なのだと改めて思いました。
先日まで外壁塗装とかベランダの防水工事等をやっていて、うちの周りに足場が立っていました。幕も張ってあるから鬱陶しいこと…。
そして工事もやっと終わってその足場も撤去。
工事の人が4~5人来て手際よくどんどん解体していきます。
うちの中からカーテン越しに見ていたら、はずした鉄パイプを縦にすっと落とすのですが、ガシャンという音もしない…。
で、急いで一階に行って見ると、下に待ち構えている人が縦に落ちてたパイプをすっとつかみます。よくある反射のゲームみたいに…。もし取り落としたら結構ひどいことになると思うのですが、すっとつかんで取り落としなし!
受け取ったパイプはそれぞれの長さごとにトラックの荷台にきちんとはめ込むように積み上げていきます。素早くて美しいというか、なんだか見飽きない感じでした。
まあ、カンカンという音はしていて、ご近所には煩かったと思います(^^;)。
さて、足場屋さんが足場を解体して帰って行ったあと、このような影が障子に映りました。
なにやら女性の下着がどこかに引っかかっているような…。
ベランダに出てみると犯人はこれ。
足場を立てて工事をするときの電線防護管の影でした…。
マヤのピラミッド(チェチェンイツア)に春分の日に降臨するというヘビの影なら有り難かったのですが…。
この防護管も数日後に東京電力の人が来て外していきまして、↓が今までの普段の影。全く気にもしてませんでした。