お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

オールドバティックのキッチンマット

2018-08-30 20:33:02 | クラフトいろいろ

オールドバティックと言っても、骨董的価値のある古き良きバティックではなく、本当に普段使いで使い古した木綿バティックをカットしてパッチワークした生地。

以前バリ島に行った時、バティックの店で見つけて、色々な柄があって面白いと思って買ったのですが、よく見るとそれぞれシミがあったり、薄汚れていたり、本当に破けそうなくらい薄いのもあり、こんな汚いのどうしよう…と放ってありました。ベッドカバーくらいのサイズだけど、ちょっと掛ける気はしない…。

そして、台所では最近ニトリで買った塩化ビニール製のキッチンマットを使っていたのですが、これは夏に素足で歩くとべたべたして気持ちよくない…。

それで思いついて、このバティック布にキルト芯をはさんで縫ってマットにしてみました。サイズはちょうど230×60センチくらい。

すると…

使い古しの木綿なので足触りはさらさらしていて、キルト芯でふかふかして具合がいい(^^)。洗濯してもすぐ乾く。

よく見ると一枚一枚、面白い柄もあります。

調子に乗ってもう一枚作りました。

しかし、今日ニトリに行ったら、夏向けに涼感のある生地で、もっと細かくキルティングしてあるふかふかのキッチンマット売ってました…(^^;)。

まあ、困った生地の消化というところです。

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佐川美術館 田中一村展

2018-08-27 21:25:28 | 旅行記

田中一村は奄美の自然を描いた日本画家です。

何かの折にその絵の写真を見て是非実物が見たいものだと思っていました。

しかしその絵は奄美大島の田中一村記念美術館にあります。それだけで奄美大島には…ちょっと遠いわ…。と思っていたら、この期間で滋賀の佐川美術館で特別企画展があると聞いて、行ってみました。

とはいえ、滋賀も遠いです…。浜松に行く用事と重ねて出かけてきました。

滋賀は新幹線で通過することはあっても、行くのは初めて。京都から湖西線で堅田で降りタクシーで佐川美術館へ。

佐川美術館で検索しようとすると、先に「佐川急便」が出てきますが、何か関係あるのかしら…?と思っていたら大ありでした。佐川急便の会社がつくった美術館でした。

広い敷地に広い美術館が建っていて、建物の周りは水庭と呼ぶ浅い池で囲まれています。琵琶湖を模したものでしょうか。 

 喫茶室からの眺め。

浅い水庭にガマが生えています。

エントランス(向こうに見えている門)から美術館入り口に向かう回廊。

まあ広い美術館でした。常設の平山郁夫館や佐藤忠良館もありまして、見て歩くのに結構時間がかかります。私はあまり美術館で長居をする方ではないので、サクサク見て歩きますが、来ている人たちも結構さくさく歩いてました。

今回の目玉(私の中での目玉)は、この「初夏の海に赤翡翠(アカショウビン)」と「パパイア」です。

  (複製画を買いました。)

奄美大島時代のコーナーでは、さくさくではなく結構ゆっくりしっかり何度も眺めました。よかったです。

新幹線、浜松以西は結構久しぶりな景色でしたが、この帰り道の富士川を渡るときの富士山は定番の富士山ポイントです。暑いので、富士山はさすがに黒いシルエットでした。

 

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榧(カヤ)の木 

2018-08-21 16:14:45 | 散歩

スポーツクラブのウォーキングのプログラムで等々力渓谷を歩きました。住宅街の中にポコッと入り口があり、下に潜っていくような渓谷です。渓谷の上を環八が通っています。とりあえず渓谷なので、日陰でもあり涼しかったです。

渓谷を歩いてから二子玉川駅に向かう途中で善養寺というお寺に寄りました。大きな石像のテーマパークみたいに、道路から多国籍な石像が色々見えて、不思議で、寄ってみたくなるお寺です。そこにあったのが、天然記念物 榧の大木。実も生っていました。

突然思い出したのが、高校の音楽の時間に歌わされた「榧の木山」。

「カヤの木山のカヤの実は~♪ いつかこぼれて拾われて~

山家のおばさは囲炉裏端、そだ焚き柴焚きあかりつけ~

カヤの実 カヤの実 それ爆ぜた~♪(後略)」作詞北原白秋、作曲山田耕筰です。

なんだか侘しい曲で、

高校生が合唱(斉唱)するような曲ではなかったけどな…。なぜか今でもそらで歌えるくらいなので、何度も歌わされたのかな…。

そしてこれがあの、カヤの実だったのかぁ…。(一人でこっそり盛り上がっていました)

それからブドウ園に寄り、 

 自家製はちみつの透明な感じがきれいで、ひと瓶購入しました。

 

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スパゲティーヤーン または Tシャツヤーン

2018-08-05 21:51:47 | 編み物

極太のスパゲティーヤーンと呼ばれる糸。手芸用品店などに最近よく置いてあって気になっていたので、試してみました。

その名の通りTシャツを作る工程で出てくる端切れを糸(ヤーン)にしたもので、時々縫い目があるし太さにムラがあります。そして大変太いので特別に太いかぎ針で編みます。ザクザク編めるけれど結構力も要ります。その分出来上がりはしっかりしています。

Tシャツの端切れ糸なので、作るのはかごとか簡単なバッグとかクッションカバーみたいなものです。

家で不要になったTシャツをヤーンにして、リサイクルすることもできます。Tシャツを長いヤーンにする方法は検索をするといくつか出てくるのでそれを参考にやってみました。

Tシャツ二枚でこの小さい籠一つ…↑。

カットの幅が大きすぎたようです。そして大きな難点は、Tシャツをカットすると糸くずというか細かい切りくずが沢山出てくることです。あとで掃除が面倒です。

不要Tシャツ一掃できると思っていたけど、結構難しいということが分かりました。

 

↑入っている玉ねぎはずいぶんと小さいものです。

 

「あ、いいのに入ってるね。僕も入りたい…」

「うーん、ちょっと小さかった…」

 

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