肺炎で入院していました。
クリスマスもお正月も家族集まって楽しく過ごしたのですが…。
3日から微熱とのどの痛み。
4日深夜に40度の高熱。5日に救急外来を受診しました。
てっきりコロナだと思いましたが、あまり思い当たる節もなく、PCR検査を受けたら陰性でした。鼻の穴奥深くに突っ込むあの苦しい検査。
それで喉風邪ですといわれて帰されました。(病院にいた時は37.8℃だったので、病院も大したことないと判断したのでしょう)
しかし熱は下がらず、あのパルスオキシメーターも警告音がなるくらいで、7日に再度発熱外来を受診して、当日もPCR検査は陰性でしたが、肺炎の疑いで即入院。
発熱外来は物々しい隔離状態で、そこからコロナ疑い(一回陰性)の病棟に入院。もう一度PCR検査してやっと一般病棟に入れた次第です。
肺炎は抗生剤で治りました。抗生剤が効いてよかったですが、高齢者の肺炎で危なかったらしいです(^^;)。
入院から退院まで、たくさんの看護師さんやスタッフの方に色々大変お世話になりました。看護師さんの仕事をずーっと見ていることになり、とても大変な仕事だと実感しました。それなのにいつも明るい声で丁寧に対応してくれて…私なら間違えそう(食事や点滴等の投薬では、確認のため必ず本人が名前を言うようになっています)。
あるいは、それさっきも聞いた…と言いそうなところですが、何度聞いても「そうですか…」と聞き取ってくれて。ただ、昼夜はもちろん、担当看護師さんが毎日変わるのでこちらもよく分かりません(名札はついていますけど…)。大体若くて明るいしマスクしてるし、昨日の人と同じかどうかも分かりません。
男の看護師さんも居まして、点滴の仕事しながら軽い感じで「うる星やつら、がまた始まるんですよ(テレビで)…」と話していた人は一週間で一度しか来なかったな…。
「がんばれるーや」の「まひる」さんと声がそっくりな看護師さんはそれで区別がついて、2度ほどお目にかかったな(^^)…。
どんどん担当を変えるシステムなのかもしれないです。病室回ってくるときには、必ずテーブルにノートパソコン置いてガラガラやってきてそれ見ながらやっていますから、間違いないのでしょう。
ありがたいです。
病院廊下の西向きの窓からは富士山、北向きの病室からは東京タワーからスカイツリー、都庁まで見渡せて、北西には山も…。(写真中央左寄りにスカイツリー、右の方に東京タワー)
夜景もなかなかきれいで…。タワマンとやらからの景色は毎日こんな感じか…と思いました。(何を呑気なことを!と怒られます…)
富士山傘雲 ↓と呼べるかな?
肺炎球菌ワクチンはしましたか?と入院時に呼吸器内科の担当医に聞かれまして、そういえば65才の時にやりましたが、そろそろ効き目が切れる頃でした。
また、ワクチンを打った方がいいらしいです。気をつけないと。