名前にランとありますが蘭ではありません。花は可愛くて好きなのですが…。
繁殖力が強いです。
種が爆ぜて飛び散って増えるのでこの名前がついたとか、あるいは蕾のついている様子が線香花火の爆ぜている様子に似ているからついたとか書いてあります。(私は後者推し)
午後の3時頃から咲くので三時草という名前もついているそうで、夕方になると可愛いピンクの花を咲かせます。
ただこの花穂が行儀悪く伸びて、草の姿としてはあまり美しいとは言えない…。
どんどん伸びて歩くときに当たって折れることもありますが、折れても枯れずに咲く↓
伸びている茎もすぐ折れるけれど倒れてもそのまま花穂をつけて咲く…。丈夫な植物です。
うちも最初はほんの一株どこからか飛んできて咲いて、花が可愛いのでそのままにしておいたら、どんどん増えてます。まあ好みの問題で、ナガミヒナゲシはすぐ抜くけど、これはそのまま放置です。
ハゼランはめちゃくちゃ倒れたりしているけれど、「好きにするがよい」と鷹揚な態度、でもそうは増えませんね。
うちにはまだセイヨウツキミソウは来てませんね(^^;)。こないだまでツタバウンランというのがのしてきていて、可愛い花なので放置していたら、根っこがどんどんブロック塀の隙間に入りこんで大変なことになったので根絶やしに…その後同じ場所にスベリヒユが繁殖して…と植物の世界も色々大変。