お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

南の島の猫

2016-03-29 15:55:53 | マトリョーシカ

南の島にも猫は居る…。東南アジアのバリ島の猫。

古い写真を引っ張り出して、猫を探してみました。バリ島のお土産木彫り猫はおとぼけ顔ですが、本物のネコはちょっと顔がとがっている感じです。

 日本のように甘くない。 後ろのどぶ板がずれているので、ぼんやり歩いていると落ちるし!

 家具屋の猫。

その家具屋のワニ椅子。あー、うちに『庭』があったらこういうの置きたかったなあ…。「にわにワニ」

「悪い!庭にワニいるわ」 「明るい庭にワニいるかあ?」 もっとできるかな?回文

(テーマがずれました (^^;)。)

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成瀬尾根を行く 2

2016-03-28 11:47:14 | 自然

 前回3月12日にも行った所です。同じ集まりですが、講師の先生が違いました。今回は宮田太郎氏(歴史古道研究科、歴史講師、歴史ルポライター等の肩書を持っておられます)。前回は植物の冬芽観察という生物学系でしたが、今回は社会科。

上の写真は成瀬尾根を北の方から歩いてきて振り返ったところ。左側が町田市。フェンスの右側が横浜市。

↓これから向かう道。右手が町田市。黒いフェンスの左手が横浜市。先生の説明によると、右が武蔵の国、左が相模の国。昔からずーっと、この尾根道が国ざかいだったそうです。

 

このあたりは縄文遺跡の多いところで、途中の畑の脇に、縄文土器のかけらが!!! 教えてもらわなければわからないですが、このような状態で手に取ったのは初めて。写真だけ撮らせてもらいました。今でも結構このあたりの畑からかけらが出土するそうです。へーー。

同じ道でも、見方が違うと見えてくるものが違うということを改めて実感しました。

成瀬尾根を途中で下って、東雲寺境内へ。

 ここは前回は素通りでしたが、歴史的には注目ポイントが沢山だそうで、たとえばこの六角堂の中には白鳳時代につくられた誕生仏がおまつりされていて、関東以北では最も古い仏像とのことです。お堂の前に立つと中に明かりが灯り小さな誕生仏を見ることができます。

しかしもう一つ気になったのが手前のこの白い花の木で、

  総状花序 というのでしょうか、下から上へ順に咲いていく様で、花とつぼみのリズムが面白く、全体に円錐のような、あるいはぽっと灯った蝋燭の炎のようでした。後で分かった名前は利休梅でした。

その後また成瀬尾根に戻って、前回と同じ山吹緑地へ。少し晴れていて、遠くの山並みの左端に大山が見えます。

  しかしこれが終点ではなく、さらに歩いて、尾根を下り、 恩田川を渡り、

たどり着いたのは 東急電鉄長津田車庫。

ここが最終目的地「なすな原遺跡」。この沢山の電車の下。

何でも日本最古の縄文土器(紀元前約1万年前のもの)が出土したとか。ここから出土した貴重な縄文土器はコンテナにして1000箱分、町田の資料館に保管されているとか、北海道や青森とのつながりを示すものがあるとか…。頑張れ町田。

 結構歩いた一日でした。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植木鉢の中の小さな春

2016-03-26 14:50:30 | 自然

 白いスミレ

 植木鉢の主ではないのですが。

 トキワハゼも

 すみっこで、まず花開きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫の水飲み場

2016-03-24 16:11:37 | ネコ

 朝起きて、猫に餌をやって、隣の猫用水入れにも水を入れるけれど、それは飲まない…。

次に、このグラスに水を入れてカウンターに置くと、乗ってきて飲む…。同じ水なんですけどね。

また、食器を洗っていると、脇に乗ってきて何だか人の顔を見るので、グラスの水を入れ替えると、またそれを飲みます。冬はお湯です。癖になったかな?

 テレビの猫関係番組で、すごく賢い猫とか、おかしいのとか、かわいいのとかいろいろありますが、以前「地球ドラマチック」でも猫についてやっていて、どこか外国の番組でしたが、そこで初耳だったのが、たしか「猫は餌場と水場は違う場所を好む…」というものです。

何でも、野生の状態でネズミや小鳥を捉えて食べると、そこは羽根や血が飛び散ったりして、汚いので、水はきれいなところで飲みたいから…という説明だったと思います。ホンマかいな…とも思いましたが、猫は猫なりに、きれい好きなのは確かかも。

このネコは腎臓系が弱いので、水はちゃんと飲ませなくてはいけないと獣医さんに言われています。さあ、お水は好きなところでどんどん飲んでください…。

 ふー。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベリーレッドのマトリョーシカ 

2016-03-21 14:11:58 | 日記

 イチゴ色です。

ベリーレッドという絵の具が気になって…。

子供の頃、イチゴは4月から5月にかけての果物だったような覚えがあります。今はクリスマスもお正月も、高いけど普通に売っていて、すでに旬が過ぎているような勢い…。今コンビニに行くと季節限定商品はイチゴじゃなくて桜のお菓子…。

それでも、ここらのホームセンターでは今イチゴの苗を売っているから、露地栽培はやはりこれからでしょうね。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古風なエプロンのマトリョーシカ

2016-03-16 16:30:14 | マトリョーシカ

スベトラーナ・ゴロジャーニナ著 「ロシアのマトリョーシカ」 は、マトリョーシカの図鑑で、古いものから新しいもの、作家渾身の名作までいろいろ出ていますが、参考にしたいのは古い物です。

 

左から1920年代、1930年代 そして1950年代のもの。

大体エプロンに点々で五弁のバラ科のような花が描いてあります。プラトークもよく見えないけどそんな感じだと思われます。

スカートとか塗りつぶしただけなのに、ブラウスの袖口と腕のあたりの模様は結構丁寧に描かれているように思います。ブラウスの腕のところの刺繍は大事だったのでしょうか。

そのエプロンとブラウスを真似てみましたが…顔が日本的というか今風で、さらに猫抱きで…古風な感じは出てません。(一番左の1920年代の子は両手にアヒルかガチョウをしっかりと抱えています。見えにくいけど右手にも抱えています)

 「ボクは、抱っこは好きじゃない…」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成瀬尾根

2016-03-12 21:45:28 | 自然

 町田市と横浜市の間の県境の成瀬尾根を歩いて、冬から春にかけての植物を観察する会…に参加しました。主に、木の冬芽の観察。(この写真はトチノキの冬芽と葉痕)

 あ、スギ、花が咲いている。

スギ、ヒノキ、サワラを幹だけで区別するための注目点とか、その他いろいろな樹木の名前や冬芽を立て続けに教えてもらいましたが…、(ここはよく整備されていて木に大体名札が付いています)

私はこの枯れ木に付いているウメボシみたいなキノコがちょっと気になりました。

 

(後日調べて、タマキクラゲというキノコらしいです)

 これ↓(真ん中と上)はドングリの赤ちゃん。か、かわいい! クヌギの雌花は受粉後も翌年の春までほとんど成長せず、2年で熟すのだそうです。つまり1年目のドングリ。知らなかった。(下を向いているのは、見るために枝を引っ張ったからです。)

最後にたどり着いたのは、成瀬山吹緑地。(尾根から町田市街を望む)

町田市の景観ナンバーワンの名所だそうで、晴れていれば、この丘から富士山はもとより北岳とか高尾山とか、その他ずーらーっと色々見渡せるそうです。右手前の木は桑。そして下↓は桑の冬芽でした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シラガゴイ

2016-03-10 16:45:19 | 自然

 

テレビ「地球ドラマチック カメ3億年の進化の旅」を録画して見ていたら、この鳥がどうも気になって…。

脇を、産卵を終えたカメたちがぞろぞろ通っているのだけれど、反対側をむいてじーっと立っている…。全然動かない。足は砂の中…。

カメの番組なので、鳥の名前は分からず、ヒントはコスタリカの海岸、というだけ。

それで、「コスタリカ、鳥」で検索したら、なんとコスタリカは鳥の宝庫で、あの、世界一美しい鳥といわれるケツァールがいるのでした。ケツァールだけでなく、森の中にはいろいろな美しい鳥が…。

それでこのような地味な鳥はなかなか探せず、それでも、どうやら日本からコスタリカに探鳥行、バードウォッチングツアーがあって、その時の写真をブログに載せてる人もいて、何とか見つけ出したのがこの「シラガゴイ」という名前。

一瞬どこで区切るのかわからなかったけれど「シラガ・ゴイ」(白髪・五位) 五位サギの仲間ですか…。

バードカービングとか、粘土とかで形にしたら素敵だろうな。

凛々しいお姿ですが、こちらを向いたときはちょっと怖い。

   

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しじみバッグ

2016-03-08 15:41:44 | クラフトいろいろ

 形がしじみに似ているからそう呼ぶらしい。

とあるサイトで見かけて、

 この本に似たようなバッグがあったので、参考にして縫ってみました(斉藤謡子さんの方は北欧風です)。

 このような形に縫って、 長い方の持ち手を短い方に通します。

財布と携帯と鍵くらい入るサイズ。あるいはバッグインバッグにちょうどいい手軽さ、横幅25センチです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五島美術館

2016-03-05 20:30:43 | 日記

二子玉川に車で行くと、とある交差点の信号待ちの時、前方の丘にいつもこんもりとした森が見えます。カーナビの示すところによるとそこは「五島美術館」。一度時間のある時に行きたいと思っていたら、招待券をもらったので、良い機会だと、先日行ってみました。

その美術館の周りは豪邸がずらり。美術館も由緒正しき佇まいで、展示内容は茶道具の取り合わせとか…お着物で展示物を見ておられる方も多く、何だか私「 お呼びでない 」かも…。でも庭園が面白そうで早々に庭園に出ました。

この美術館も静嘉堂文庫と同様、やはり国分寺崖線の傾斜地の上に建っていて、庭園はその傾斜地と湧水を活かした広大なものです。

まず坂の階段を下っていくと、石像がたちならぶ不思議な空間が広がります。

この脇を電車(東急大井町線)が通っていて、 電車の窓から一瞬見える、この石像が並んでいる庭園は、え?何かのテーマパーク?という感じです。

 何だか羊の像もあるし…。

 ちょっと谷啓さんを思い出すような石仏もあり、写真撮っていいですか?に「いいよ~ん」ってお返事をいただいたみたいで。(^^;)

 

庭園案内図(印刷物)もいただけます。茶室もあずま屋もあり、池もいくつかある広い庭園で、うちに帰ってからその注意書きをよく見ると…、

『・基本的には崖に経路を配置していますので急峻な坂道や凹凸のある径路もあります…。

 ・基本的に「崖」ですので、「健脚コース」であることにご留意ください。

 ・径路は高低差が35メートルあります。庭園下には専用出口を設けてありますが、正面出入り口までお戻り予定の方はおみ足とご相談  の上散策願います。

 ・ハイヒール・草履等での散策はお勧めいたしかねます 』 等々

 その他、丁寧な言葉づかいで色々と注意が書かれていました。なにせ小さい字だったので、その時はよく読まなかったけれど、確かに帰り道は足が痛かったです。

 次回、もう少し春たけなわになってから、ちゃんとした靴で崖の散策をしたいと思います。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする