お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

エアコンのリモコンホルダー からの プラかご

2017-05-29 21:09:48 | クラフトいろいろ

 エアコンのリモコンホルダーが壊れていて使えません。(もと子供部屋二部屋ともです)それで、シーズンオフの時に「その辺」に置いておくと、さて使いたいと思う時に見つからなくて探すので、このさい臨時にホルダーを作りました。

  

使い方が悪いのか、ホルダーが脆弱なのか…。まあ20年位経ってるからそのうち買い替えなくてはいけないので、臨時的措置。

エコクラフトという紙テープで、状差し風のホルダー↑。しかし同じものを二つはもう作りたくないので、もう一つは、昔アップリケキルトの体験教室で作った「カード入れ」を代用しました。全然使わないので捨てようかと思っていたところ、役に立ちました。画鋲で留めてあります。

 それにしてもこちらひどい壊れようです。

 これが壊れてないホルダー。まあ柱ギリギリなので、壊れようがないのかも。

 状差しは飽きたけれど、北欧風の白樺の樹皮で編んだかご(ネーベルスロイド)が作りたくなって、しかし、白樺の樹皮は手に入らないし、扱いもよくわからないので、まあエコクラフトで作るか…と図書館で作り方の出ている本を探したところ、なんだか荷造り用のPPバンドで編むカゴ、の作り方が出ていました。じゃあそれにしようと変更。ベトナムのお土産によくあるプラかごと呼ばれるものです。北欧から一気に東南アジアへ変更したわけです。

ppバンドは、ホームセンターでも売っていましたが、色が白と黄色だけだし、一玉の長さの単位が物凄く大きいので、仕方なくネットで手芸用PPバンドを購入。

底を編んで↓

四隅を立ち上げて、

縁を中に織り込んで、

持ち手を付けて出来上がり。

 しかし、参考にしたのが割と不親切な本で、説明が少なく、持ち手の付け方は絵と矢印だけで、なんとも意味不明でした。こういうかごは本体より持ち手の出来で、使い勝手や見た目がぐっと違ってくるのに…。

 持ち手は自分で考えて悪戦苦闘、あーじゃない、こーじゃない…とやっと仕上げました。さらに持ち手がスポッと抜けるのを防ぐために持ち手の芯を本体の底まで、ぐるっと通しましたから、まあ、外れないでしょう。↓(白い半分幅のバンドが芯です)

 

正直なところ、東南アジア雑貨の店でできたものを買った方が、安くてきちんとしたものが買えるはず。しかしかごを作ってみたかったのだからしょうがない…。

手芸用とはいえ、PPバンド各色一玉100メートル!でしたから、こんなカゴがあと7~8個は作れる位残っています(--;)。

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センダンの木

2017-05-18 17:36:07 | 散歩

多摩川の川辺の道に、うす紫の花をたくさんつけた木がありました。この花は何?

初めて見た…。

うちに帰って「日本の樹木」図鑑で調べたら、センダンでした。

えー、これがセンダン…。別名オオチ。あの「夏は来ぬ」の歌の何番かの歌詞に「おうち散る川辺の宿に~♪」とあるのはこの花らしいです。知らなかった。知らないけど歌っていた…。

おうち色(楝色)という色名もあるらしい(薄い青紫と書いてあります)。なお「センダンは双葉より芳し」のセンダンはこの木の事ではなくて、ビャクダンの事らしい。と色々派生して分かったことですが、秋に鈴なりの実がなるらしい。毒とも薬とも書いてありますが、その核は数珠に使われるそうで、覚えておいて秋に来ようと思いました。

桑の実も熟し始めています。

が怪しい雲雪になってきたので、急いで帰りました。(どうにか雨に合わずに間に合いました)

多摩川から眺めた怪しげな雲行き。

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初 筑波山

2017-05-15 20:55:47 | 散歩

道歩き(フットパス)の会の企画、「筑波山麓を歩く」に参加しました。筑波山は初めて。だいたい初茨城かもしれない。つくばエクスプレスに乗ったのももちろん初めて。

詳しい地図はつくば市の筑波山麓フットパス に出ていますが、筑波山麓の小道をのんびり歩きます。↓

筑波山口バス停からこのオレンジ色の道をてくてく、帰りは紫色の道をてくてく。

燧ヶ池からの筑波山の眺め。↓

上の地図の左下辺り月水石神社に行くときに男女川という小さな川を渡りました。何と読むのと悩んでいたら、「みなのがわ」。これってあの百人一首の「つくばねの峰よりおつるみなのがわ…」ではないですか!

昔はもっと水量があったのかな…。「こひぞつもりて淵となりぬる 」という位だから。

(現在の男女川の流れ)

地図のオレンジ色の道は途中から結構上り坂になります。こんな道を登っていきます。↓

途中の見晴らしのいいところからの眺め。↓ ど真ん中にかすかにスカイツリーが見えます。スカイツリーからは筑波山は見えるでしょうね。

たどり着いたのが、筑波山神社。ずいぶんと大きな神社です。

登ってきたところを振り返る↓。はぁー。。。

狛犬さんもなかなかの迫力です。

帰りは地図の紫色の道を下りますが、結構きつい下りでした。

階段と下り坂の道。眺めがいいです。(写真に撮ると電信柱が目につきますが…)。

最後に立ち寄った男女川酒造。

やはり、「つくばねの峰よりおつるみなのがわ…」らしい。

最後に霧が晴れて頂上が見えました。

筑波山神社から頂上近くまでケーブルカーも出ています。今回ケーブルカーに乗らなかったし、もちろん頂上にも行かなかったので、なんとなく未消化な感じで…、今度はまっすぐケーブルカーに乗って上まで行きたいです。 

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エリックカール展

2017-05-10 11:02:01 | 散歩

近くの世田谷美術館でエリックカール展が催されています。連休中を避けて昨日行ってみましたが、結構にぎわっていました。

楽しみにしていたので、早速入場。

でも、エリック・カールとレオ・レオニ(スイミーとかネズミの絵本)を混同していたことに先日気が付いたくらいで…エリック・カールの絵本も「はらぺこあおむし」しか知りませんでした。(カールさんとレオニさんは交流があったようで、レオレオニの絵も少し展示されていて、二人の関係についての説明もありました(^^))

子供も多く来場していて、ぐるっと歩きやすい、見やすい展示になっています。

そして、沢山の絵本の原画の鮮やかで美しい色彩に圧倒されました…。

出ている絵本全部欲しくなってしまいますが、

この絵本↑と下の図録をショップで購入しました。

コラージュという技法で描かれていて、でも的確なデザインで、このページにはヤドクガエルとお尻だけ見えているイノシシの仲間のペッカリーという動物。本の一番最後に、登場したこの森の動物が全部名称とともに出てきます。

図録の「The Art…」…Art…アートね…最近ずっと身の回りのことに時間とエネルギーを費やしてて、アート忘れてたわ。。。と思いました。

 

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曲がるカーテンレール

2017-05-09 12:22:22 | クラフトいろいろ

別にニトリの宣伝をするつもりはないのですが…、最近近くにできたニトリでこれを見つけて、超嬉しかった!

というのも、↓ うちにL字型の窓があって、そのカーテンレールが部屋側の壁に取り付けられていて、そこにカーテンをつるすと、広くもない部屋にカーテンが出っ張ってきて鬱陶しいことこの上なく、窓枠の幅は13~14センチもあるので、その空間ももったいなくて、カーテンレールを窓枠内に取り付けてくれたらいいのに…とずっと(20年)不満でした。

リビングも↓ 天井にこんなカーテンボックスがあって、これも広くもない部屋に上からどーんとカーテンが垂れると鬱陶しい…。

それで、以前近くのインテリアやさんに頼んで窓枠内にブラインドを付けてもらい、レースのカーテンはその奥に突っ張り棒を張ってしのいできました。

しかし、突っ張り棒は時々どーんと落ちるのです…。それで、ニトリでちょうどいいサイズのカーテンレールを見つけて、カーテンレールって素人でも付けられるんだ…と嬉しくなってこの幅のある窓枠の奥に取り付けました。

曲がってるカーテンレールはさすがにないでしょ…と思っていたら、樹脂製の曲がるカーテンレールを見つけたわけです。

天井面にこの器具をねじ込んで↓(石膏ボードだと駄目だと書いてあり、ドキドキしましたが、ドリルで穴をあけてみたら木くずが落ちてきたので、どうやら木でした)

それに、この曲がるカーテンレールをはめていけばいいだけの、お手軽さで、↓長さが余ったので、南の透明ガラスのレースカーテンのために、二重に設置。

やれやれこれで、カーテンが部屋にせり出してこないようになり、すっきりしました。

 

曲がるカーテンレールは1800円くらいだったので、確かにお値段以上でした(^^)。またニトリをウロウロしそう…。

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夜なか

2017-05-05 21:21:39 | その他

マウスグロッケンシュピールというネズミ型の鉄琴。なかなかいい音が出て、小さい子が興味を示しやすいおもちゃです。

これで孫をあやしていて、

ドドドド レレレレ ミミミミ ファファファー ソ と弾いたところで、突然思い出した歌が

「かまどで茶釜がぶくぶくたぎる だーれも知らない夜中の夜中~♪」

 昔話の「ぶんぶく茶釜」関連の童謡らしいけど…。娘は知らないと言いました…。

世代のギャップを感じましたが、いつの歌でしょうか?

検索したけれど、年代までは分からなかったですが、この歌の題名は「夜なか」だと判明。曲の出だしのメロディーや歌詞も面白いし、題名もイケてると思いました。

そのぶんぶく茶釜の話もあまりよくは覚えていないけれどなんだかお坊さんが絡んでいたような…。

お坊さんと言えば、

「山寺の和尚さんが、毬は蹴りたし毬はなし、猫をかんぶくろ(紙袋)に押し込んで~(?うろ覚え)ポンとけりゃニャンと鳴く、にゃんがニャンと鳴く、よーいよい~」という歌を古いSPレコード、手回し蓄音機で聞いた覚えがあります。

まあ、今なら動物虐待の大変な歌です。坊さん悪いですね。

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