ベランダに吊ってあるだけのワイルドストロベリーですが…。
もう盛りも過ぎてイチゴはぽつぽつのところ、蜜を吸いに来てくれたシジミチョウ。
アップにしてよく見ると、触角は縞模様だし、翅の縁にはチューリップ模様。
なかなかおしゃれです。
盛りの頃のイチゴ。
ベランダに吊ってあるだけのワイルドストロベリーですが…。
もう盛りも過ぎてイチゴはぽつぽつのところ、蜜を吸いに来てくれたシジミチョウ。
アップにしてよく見ると、触角は縞模様だし、翅の縁にはチューリップ模様。
なかなかおしゃれです。
盛りの頃のイチゴ。
ずいぶん前、バリ島で買ったこれ、バティック風プリントのシャツですが、こういう民族色豊かな服は、旅行中その地で着ているのは快適なのだけれど、東京に持って帰ってくると、どうもあまり着る機会がなく、そのまま置いておいたら、…気がついたら今度はなぜか「きつい…」。
↓見るからにきつい。実はM・L各一着あるのだけれど、どちらもきつい…(^^;)。こんなの着ていたら全くリラックスできない…。
で、やっとどちらも切り開いて、2着分の布でで一着のプルオーバーを作りました。それぞれの後ろ見頃の布地が前後見頃。前身ごろの布地が脇のヨークになっていて、袖が残っただけ。どんだけぴっちりなシャツだったんだ…。
こちらのお姉さんが着ているのが見本↓。Lの型紙使いました。LLでもよかったかな(^^)。
とりあえずリラックスして涼しく着られます。
電動コーヒーミルがある朝動かなくなって、よく見たらプラグの根元がこんなことになっていた↓。動かないわけだ。
中のモーターとかが壊れてたら買い替えるけど、コンセントプラグのここだけのことで捨てるのは何だか勿体ないので、名前は分からないけれどこれ↓を買ってきて付け替えました。中の銅線を切らないようにビニールの覆いを慎重に切ってつなぎました。
ついでに、電気店で隣に売っていた「らく抜きアダプター」なる物も付けてみたら本当にらく抜けで、これはいい!
毎日抜き差しするプラグ(炊飯器、携帯の充電器)とアイロンとミシンと…全部に付けようと思いました。力の弱った指先にはとてもいい器具です。
ところで、このgooブログは、「一年前はこういう投稿をしてましたよ…」というお知らせメールが来ますが、それによると去年の今頃はどうやらSUP(スタンドアップパドルサーフィン)をしていたらしい…。
今年は、指が痛いだの、膝が痛いだの、暑いだのと言って家で弱っています(^^;)。多分、明日行こう、と誘われても行かないでしょう…。
アダプターばかりでは写真的にあまりに寂しいので、去年のその海で、誰かがSUPをしている写真でも載せます。
なぜなら指が痛くなって、少々やばい感じがして整形外科に行ってみたら、やはり指の変形性関節症だったので…。「40歳過ぎ、体質、女性、加齢、指への負担…」といった条件がそろって、整形外科でも、あーそれはしょうがないです。あまり使わないように…というだけの診断。使ってもそうならない人もいるのに…。
やっと色々分かってきて、面白くなって、次に紙バンドであれとこれを作って…、比較的近くに竹のかご細工の教室を見つけて、やっぱり本物よね…行ってみるかな~と思っていたところだったのですが…。orz
本体を編むのはそう指先に力はかからないけれど、縁の仕上げと、持ち手を作るとき、そしてその持ち手を本体に取り付ける時に指先に力がかかる…。持ち手がスポッと抜けないようにぐるぐると差し込んでいくときが大変です。まあ、もと荷造り紐らしく、ぎゅっと引っ張るとあまり抜けませんが、ぎゅっと引っ張る時に力がかかります。
しょうがないので、作りかけの仕上げに、先の曲がったラジオペンチを使いました。
100円ショップで見つけた優れものです。両手に持って…(映画シザーハンズみたいに)と目論んだのですが、まあ両手遣いは無理でしたが、結構使えました。
もともと台所にラジオペンチを一つ置いてあって、例えばハムのパックの隅っこをはがす時とか、瓶についているプラスチックのキャップを外す時とか、指先では力が入りづらいときに活躍してましたが、この先の曲がっている方がさらに使いやすいという事が分かりました。今後も活躍してくれるでしょう…(^_^;)
何しろPPバンド、100メートル×10巻も買ったので、材料はたくさんあるし、ちょっと面白い。
下の本を参考に編みました。
常々、こういうお手軽かご編み(PPバンドとかクラフトテープとか)の著者って、いきなりそれから始めたのではなく、どこかで天然素材の伝統的なかご編みの修行をしてきた人だろうと思ってました。
確かに上にある本の著者の高宮紀子氏はこれより前にいろいろな天然素材のかご編みの経歴のある、バスケタリーの大家だという事が分かりました。(かご関係の著書も沢山あり)
しかし下にある本の著者の富田淳子氏は、実際にベトナムからプラかごやPPバンドを仕入れてきて売っている店主で、サンプル見本を作るために編んでみて、はまってどんどん作ったみたいです。こちらはカラフルな色遣いとかわいい模様が特徴。
前者は凝った編地なんかも出てきます。
それで上の水色系のかごは高宮氏の本を参考にしましたが、持ち手が凝ってて難しい…。バンドを縦に裂いて3本ずつ6本で組んでいきますが、組みながら、これって…ヤシの葉っぱとかで編んだおもちゃのヘビで、口の中に指を入れて尻尾からぎゅっと引っ張ると指が抜けなくなるという、あの編地なのではないかしら、と思いました。
これは市場かご風。↓自転車の前かごに入れられるサイズです。
これは入れ子のカゴ↓
入れ子になります。具体的に何に使うのかは分かりません…。
この、斜めに組んで編み上げていく方法は、最初混乱しますが、紐を足さずに最初に底を組んだ紐だけでわしゃわしゃ組み上げていくので面白いです。なんだか南の島でのんびりと、ヤシの葉っぱかなんかでかごを作っている雰囲気です。
一番外側の白いかごの裏を見ていたら↓、やっぱり南の島の、マンジュウヒトデを思い出しました。
マンジュウヒトデはこれ↓。五角形ですけど。
PPバンドで編むのはお手軽で、材料も比較的安くて、高宮氏の本の説明にも「自然素材のように収穫や加工の手間がなく、しかも丈夫」とありました。自然素材を取りに行くような裏山のない者にも気兼ねなく使えるのです。
前回作った、持ち手付き大き目プラかごは色々散らかった子供のおもちゃなどをさっと片付けるのにちょうどいいので、もう一つリクエストもらいました(^^)。
軽くて丈夫で洗えるし、雰囲気が明るいし、高級品ではないので惜しげもなく使えるし…これが冬になるとどうなるのか、というのが気になるところですが。
毎年、どこに巣があるのか不明ですが、この時期毎朝「ツチクッテ ムシクッテ シブーイ」と目の前の電線でうるさいぐらいです。そのヒナはだいぶ大きくなったようです。
結構近くで撮影しているのに(三階の窓ですが…)、落ち着いたご様子。
大丈夫ですか?カラスにやられないといいけど。ツバメが民家に巣を作るのはカラスにやられないためという説を読んだことがあるけれど、この辺はカラスも軒をかすめて飛びますよ。
先日、町田市の薬師池公園にハスの花を見に行った帰りに、生田にある「ヴォルガ」というマトリョーシカを扱うお店に寄りました。
(ヴォルガ店頭)
セミョン君というマスコットキャラクターがいるくらい、セミョーノフ系のマトリョーシカが中心でしたが、久しぶりに寄ったら、色々な地域や作家のマトリョーシカが増えていました。十数年前、マトリョーシカを日本で探して集めていた頃にこのお店に来たら大変だったでしょう…。
今はちょっと蒐集熱は冷めてまして、白木に描くのもだいぶ休んでいます(^^;)。
それでもいろいろな図柄のマトリョーシカの塗り絵があって珍しく、購入しました。
ホフロマ塗風とか↓
ジョストボ塗り風↓
マイダン風↓
グジェリ陶器風↓
いわゆる創作デザインではなく、ロシア伝統の塗りをそれぞれ表現しています。
これは↓ガラジェッツ塗りというかゴロテツ塗りというか(同じロシア語をどうカタカナ表現するかの違い)
↓これはアルハンゲリスク州のメゼーニ塗り
これもアルハンゲリスク州…。
アルハンゲリスク州には地方により独特の塗りの模様があり、工芸品の宝庫のようです。しかしそれを知るずっと以前に「アルハンゲリスク州の亡霊」というサスペンスのような小説を読んでしまって、…恐ろしいというか、いい印象がなかったのですが、それは小説を読んだせい。先に工芸品を知りたかった。
あとは、ロシアの塗りの模様を集めて系統的に書いてあるような本(日本語で)があったら見ていて飽きないと思うのですが…。