食塩の結晶ですが、どこから取れたかというと塩蔵ワカメ。
以前車で運転中、脱力系のラジオ番組を聞いていて、「私のケチケチ自慢」だったか節約自慢というようなテーマの時、ねり歯磨きのチューブを最後はハサミで切り開くなんていうのは普通すぎて自慢にも何もならなくて、もっとユニークで笑えるものを発表していて、実に印象に残ったのが、「塩蔵ワカメの塩を使う」というもの。
ちょうど塩蔵ワカメがあって、それを思い出したのでやってみました。
・塩蔵ワカメをボールに入れてさっと洗うとまずボールの底に塩がたまります。
・その食塩水を底の食塩ごとスチロールトレイに素早くとります(素早くしないと溶けます)。
・そしてそのまま放っておきます。一旦塩は全部溶けて塩水になりますが、ただひたすら放っておくと結晶ができます(^^)。日なたに置くと早くできます。
だんだん結晶が出てきたところ↓。
すっかり水分が蒸発して全部四角い結晶になりました。
枝豆をゆでる時とかに使えます。
毎年小学校の夏休みの「自由研究」宿題で悩まされる方、いかがですか?(今はないのかな?)お手軽ケチケチ食塩づくりです。