荷造りのPPバンドでカラフルかごが作ってみたくて、何色か買って、斜め編みと縦横編みのかごを作ってみましたが、特に何に使うという予定もなかったので、そこらの散らかっていた物を入れてとりあえず棚に…。
PPバンドはまだまだたくさんあるので、この梅干を干したりするざるを作ってみました…。
竹は網代編みにして、縁は結構強引にたわめたりして丸みを出しているようですが、
PPバンドはそのように撓められないようなので、縁を浅くして、直角に立ち上げました。
出来上がり。PPバンドのPPは、ポリプロピレンのことで、これは酸にも強いと書いてあるので、梅干は干せるだろうけれど、梅干はやはり竹でなくては雰囲気が出ない…。それに何より私は梅干を作らない…(^^;)。
梅干は干さないけれど、冬に大根とか蒸した芋(干し芋)を干すのにちょうどいい…と思ったら、早速入った猫がいる。まあ洗えばいいわ…。
しかし、一玉100メートルのPPバンドを10色も買ったので、こんなに残っている。どうするの…?100メートル10個で1キロメートルありました。
しょうがないので、本に出ていた石畳編みのかごも作ってみました。
最もチープな(スミマセン)仕上がり。廃品利用の工作みたいな…。
しかしこの編地はしっかりしていて、このサイズでも各辺自立するので、洗濯物かごにでも…。
さらに梅干干しざるの残りで脱衣所の棚の物入れ。しかしまだ山ほど残っています。この編み物は夏場の手芸ですね。冬は手がカサカサして不向きだろうと思われます。
干しざるは後で洗えばいいと思っていたら、どうも気に入ったようです。この部屋で私があれこれ作っているときの彼の定位置になって、たまに爪とぎも始めたので、彼のベッドにします。PPバンドも、斜めに組むと結構しなやかです。