本州最南端の地、潮岬には明治6年に開設された洋式灯台があります。
そこは30mほどの海食崖の上ですが、平地が拡がり県道(41号)からも
容易に立ち寄ることができます。辺りは南国を思わせる豊かな広葉樹林。
灯台に上れば、眼下の岩礁、沖に白い漁船群・・
近くにはもう一つの灯台があります。
紀伊大島東端の樫野埼灯台。
潮岬灯台より古く、明治3年に点燈した日本最古の石造り洋式灯台です。
無人化により永らく放置されていた灯台官舎は2011年に改修されました。
海金剛と名付けられた海崖から見る灯台の風景は、孤高の岬のものです。
明治23年、この岬の沖でオスマン(トルコ)帝国の軍艦エルトゥールル号が
遭難。その救助にあたった村民と日本政府の対応への謝意を記念して、
記念碑や記念館が建てられています。また、その縁で置かれたトルコ共和国
建国の父といわれるムスタファ・ケマル・アタチュルクの騎馬像。高く手を指す
その姿に心惹かれます。灯台、官舎、騎馬像・・豊かな地平。
潮岬
灯台の中
海岸の樹林
樫野埼の海
海金剛より
海崖
樫野埼の風景
旧灯台官舎
そこは30mほどの海食崖の上ですが、平地が拡がり県道(41号)からも
容易に立ち寄ることができます。辺りは南国を思わせる豊かな広葉樹林。
灯台に上れば、眼下の岩礁、沖に白い漁船群・・
近くにはもう一つの灯台があります。
紀伊大島東端の樫野埼灯台。
潮岬灯台より古く、明治3年に点燈した日本最古の石造り洋式灯台です。
無人化により永らく放置されていた灯台官舎は2011年に改修されました。
海金剛と名付けられた海崖から見る灯台の風景は、孤高の岬のものです。
明治23年、この岬の沖でオスマン(トルコ)帝国の軍艦エルトゥールル号が
遭難。その救助にあたった村民と日本政府の対応への謝意を記念して、
記念碑や記念館が建てられています。また、その縁で置かれたトルコ共和国
建国の父といわれるムスタファ・ケマル・アタチュルクの騎馬像。高く手を指す
その姿に心惹かれます。灯台、官舎、騎馬像・・豊かな地平。
潮岬
灯台の中
海岸の樹林
樫野埼の海
海金剛より
海崖
樫野埼の風景
旧灯台官舎
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