枯雑草の写真日記2

あの懐かしき日々を想いながら・・つれずれの写真日記です。

古民家の里を訪ねる

2018-10-30 | 古いもの、昔の人
広島県の北部、中国山地の只中、庄原市に「備北丘陵公園」があります。
          その一角にある「ひばの里」と名付けられた場所。
          そこには二軒の茅葺屋根の農家と長屋門を構えた屋敷が建っています。
          これらは近隣の民家を移設、または模して造られたもののようですが、
          特に屋敷の方はちょっと立派すぎて戸惑いを覚えるほどのもの・・
          それはそれとして、公園における季節ごとのもてなしやイベントの場として
          利用されています。
          ほんとに楽しい空間が設えられているのです。
          民家の前の畑では、実際の農作業も行われていました。      

          真っ赤な実のなる木のある生垣を越えれば、薄暗い三和土のある母屋の入り口。
          アサガオの簾に覆われた縁側に掛けさせていただきます。懐かしい木の香り。
          屋敷の方は、長屋門、土蔵、道具庫などの囲まれた広い母屋。広い池のある庭。
          庄屋さんの家でもこれほどのものは・・と思わせられられます。
          「ひばの里」にこんな屋敷を設けたプランナーの心意気が感じられるように
          思いました。









農家





























屋敷












































最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
桃さん (枯雑草)
2018-11-04 19:10:44
こんにちは。
どうもどうも・・
https://kare2009.exblog.jp/17583386/
で検索してみてください。
返信する
捜せなくて~ (桃ぶどう)
2018-11-04 17:22:44
<枯雑草の写真日記>の中で検索してみたのですが、見つけられません。
枯さんがどんな風に撮られたのか見たいのですが・・・
返信する
桃ぶどうさん (枯雑草)
2018-11-02 11:09:45
こんにちは。
「くど」、懐かしい言葉を聞きました。
竈(かまど)のこと、地方によって「くど」とか「へっつい」とか呼ぶようですね。
そう・・あの薄明るさがいいですね。
明治村の教会での結婚式、よかったですね。
私も前のブログに載せています。
返信する
さんしろうさん (枯雑草)
2018-11-02 11:02:14
こんにちは。
特に屋敷の方は立派すぎる民家だと思えますが、日本建築の良さを存分に感じさせる素晴らしいものだと思いました。
返信する
こんにちは (桃ぶどう)
2018-11-01 14:48:45
くどのある土間の写真、いいですねぇ~
あたしの家には土間は無かったのですが、農家にはありました。懐かしいです。
くどの薄明るさ、なんともいえません。今、あの位の照度は無いですねぇ~
返信する
こんばんは (さんしろう)
2018-11-01 00:02:16
ここでのお月見は風情があっていいことでしょう。夏は涼しい風が通り抜けそうなつくりです。
返信する
月末投稿のご挨拶~ (ひろし爺1840)
2018-10-31 09:22:30
◆(^_-)-☆枯雑草さん、お早うございま~す!
お忙しい中、今月もお越し頂き心温まるコメントや応援をありがとうございました。
来月もブログ交信を宜しくお願い致します。

@(´・ω・`)@何時も素敵に写されていますね~!
備北丘陵公園ヒバの里を懐かしく思いお越しながら見せて頂ました。
☆彡今日の★「FaceBook」に→✔・いいね!済!

:(´・ω・`)今朝のMyBlogにお誘い<⇊>
・岡山観音風光の旅⑥倉敷美観地区をアップしましたので一緒に観光した気持ちになって頂ければ嬉しいで~す!
◇お互い、今日も元気に過ごしましょ~!バイ・バ~ィ!
返信する

コメントを投稿