ここは台風の直撃もなく、迷走ノロノロ台風5号は遠ざかりました。
吹き返しの風が凄い晴れたけど、お出かけ中止です
台風の進路になる地方の方々、お気をつけ下さい
今日は8月も7日。10日には、お寺さんが来られるし、お墓掃除もある。
すぐにお盆です。11日から整骨院は休みになるし、お盆は家でゆっくりしよう。
そうそう、先日の法事での法話ですが、「執われない心」が耳に残りました。
執着の執で「とらわれない心」そう冊子に書いてありました。
これを聞いて、片麻痺になったばかりの頃、「執われていた」状態だったなって。
「執われない心」帰宅して辞書で調べたら出てない。
調べたら仏教の言葉の「妄執」があった。
意味は、迷った心で、物事に深く執着すること、だそうです。
片麻痺(他の病気・怪我)になった事で、「とらわれる」と更にしんどい
何事にも「執われない心」で臨み、「空・無」の状態になる。
片麻痺である前に、一人の人間として、生きること。
「生きている、命がある、という事は、自分で使える時間があること」と
先日亡くなられた日野原重明先生が、小学生への命の授業で仰っていました。
先日テレビを観ていたら、癌の患者さんの言葉に「なるほど」と思いました。
お医者さんが癌患者さんに尋ねます「どうしてそんなに強くなれるのですか?」
患者さんは「強くなりたいなら、自分の事を人に話しましょう」と。
片麻痺になったり、病気や怪我で気持ちが凹んでおられる人は多いでしょう。
気持ちが凹む、トンネルに入った状態の時、「とらわれの心」が邪魔をします。
先日も触れた三輪明宏さんの言葉。「悩むより、考えろ」だと思います。
生きている=自分で使える時間がある→やりたいことがある→やれる方法を
考える→実行に移す→失敗しても繰り返し続ける→自分流が見つかる。
片麻痺になったら、終わりなんかじゃない。片麻痺=何も出来ないと思わない。
「とらわれない心」で、自分の生き方を考えよう。
後遺症や体調は、人それぞれだから、『自分流』が大事。
広島や長崎で、原爆で亡くなった方達は、一瞬で時間を奪われた。
この日本で72年前まで戦争があった事を思い出してほしい。
一般市民も数多く犠牲になっている。
今も、世界のあちこちで戦火の中を生きている人々がいる。
8月6日を迎え、「生きている有り難さ」を噛み締めて、思いつくまま並べた。
私も身体中、あちこちガタが来て痛みと動き辛さと向き合う昨今。
8月は私の誕生日と発症の日がある。ダブルスコアの今年。29+29。
片麻痺初心者マークの方達へ。とりあえず、動く方の手で、やってみて。
「やりたい」が「やろう」に。「やろう」が「やれた」になって行くから。
身の回りの事、小さな事からやりましょう。
「やれた」の為に、工夫と方法探し。『必要は発明の母』というでしょ?
片麻痺でも出来る家事の方法(私の経験)を、また記事にしますね。
過去記事にもあるので、お読み頂ければと思います。
今夜は具沢山のオムレツです。糠漬けも続いてますよ
台風の被害が出ませんように気圧が下がるので、体調崩し易いです。
お気をつけてくださいね暑さにも
ここまで読んで下さり、ありがとうございました
勇気づけられます
台風は私の住む周辺(神戸)では影響が少なくて
ホッとしました。さっき訪問リハでウォーキング
してきたんですが、風が強かったです。
まだ台風の影響かな?
考え方次第で、楽しくなり、苦しくなります。
「生きる」のカテゴリーに気持ちの持ち方とかを書いてますので、参考になればいいなあ
これから「やらなければならない事」が沢山です。
「やる前から決めずにやってみる」「やる前から、出来ないと思うな!」です