本書については8月12日に取り上げたが、その2として終戦直後のことについて、
触れておきたい。
歴史の教科書では紙面の制約のために2、3行で記述されていることが生き生きと
語られている。
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<64回目の終戦の日(「戦没者を追悼し平和を祈念する日」)に>
明治維新から今日まで日本の大きな対外戦争は、日清戦争、日露戦争、第一次世界
大戦、満州事変、日中戦争、大東亜戦争(太平洋戦争)などがあった。
著者は、「日本はなぜそれぞれの戦争に踏み切ったか」という、徹底した疑問(=
問題意識)について
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ツンドクが10冊以上溜まっているところへ、T次長から半藤一利『昭和史』を拝借
したので、読書進行中のもの3冊に加え、読んでいる。時間が足りない(笑)。
まず平凡社ライブラリー版になって付け加えられた「昭和天皇・マッカーサー会談
秘話」37ページを一気に読んだ。
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今年、『愛を読むひと』という映画が公開された。『タイタニック』のケイト・ウ
ィンスレットがアカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したものである。本書はその
原作である。原題は「朗読する男」である。
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8月9日(日)東京文化会館小ホールで、藍川由美「古関裕而を歌う」を聴いた。 今年は古関裕而生誕100年、没後20年である。650席の会場は9割くらいの入りであ ろうか、70歳以上のお客さまも多かった。(ピアノ;森美加) . . . 本文を読む
こまつ座第88回公演・紀伊國屋書店提携『兄おとうと』を観た。(8月7日(金)紀 伊國屋サザンシアター。6時半開演)全席指定はほぼ満員、後ろの席が少しだけ空 いていた。 主人公吉野作造については、歴史の教科書(『現代の日本史A』)に次のように述 べられている。 . . . 本文を読む
恥ずかしいことに文学的な素養がないせいか、はたまた読み方が足りないせいか
(笑)、詩をいくら読んでも分からないときがあるが、たった一言で意味が分かる
ことがある。
○からたちの花(北原白秋)
女性の歌かなと思ったりもしたことがあったが
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この本はおもしろい!!新潮文庫化されるだけのことはある。何かおもしろい本は
ない?と中学時代の友人に訊いたら、この本を紹介してくれた。
東京ではバカという。大阪ではアホという。私も、東京ではバカヤローだし、大阪
に住むとアホチャウカとなる。では他の地域はどうなのか、全国を調査したもので
ある。 . . . 本文を読む
いつ頃からかユダヤ思想に興味を持っている。サムエル・ウルマンは、1840年(日 本では天保11年)生まれドイツ系ユダヤ人である。1851年両親と米国へ移住。 本書はS.ウルマンの80歳を祝って、家族が出版したものである。 . . . 本文を読む
8月2日(日)午後、桑原先生に教えていただき、2009こどもコーラス・フェスティ
バルの一部を昭和女子大人見記念講堂に聴いた。
「全体の感想」
全国の少年少女合唱団がそれぞれ演奏、3~4団体終わるたびに、その合同演奏を行
うという、大変おもしろい、いい企画!!だった。
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36年前の昭和48年、大学も「激動の時代」だった。1月には学費値上げ反対から全
学ストライキに突入。
(学校側との団交では眼鏡をかけたクールな大学の理事がいた。それが後に恩師と
なる大熊一郎先生であった。先生のモットーは Cool Head but Warm Heart だった
が、お酒の席では酔って乱れず、談論風発だった。)
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第2日 徳沢~蝶ヶ岳(6時間) 雨 6:10 起床 6:30 朝食 7:40 徳澤園出発 12:20 長塀(ながかべ)山山頂(2,565m) 13:40 蝶ヶ岳山頂(2,677m) 13:45 蝶ヶ岳ヒュッテ到着 . . . 本文を読む