人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

半藤一利『昭和史 戦後篇』(2)(平凡社ライブラリー)

2009-08-16 05:05:16 | 近現代史
本書については8月12日に取り上げたが、その2として終戦直後のことについて、 触れておきたい。 歴史の教科書では紙面の制約のために2、3行で記述されていることが生き生きと 語られている。 . . . 本文を読む
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田原総一朗『日本の戦争--なぜ、戦いに踏み切ったか?』

2009-08-15 05:06:01 | 近現代史
<64回目の終戦の日(「戦没者を追悼し平和を祈念する日」)に> 明治維新から今日まで日本の大きな対外戦争は、日清戦争、日露戦争、第一次世界 大戦、満州事変、日中戦争、大東亜戦争(太平洋戦争)などがあった。 著者は、「日本はなぜそれぞれの戦争に踏み切ったか」という、徹底した疑問(= 問題意識)について . . . 本文を読む
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「カチート」を知ってるか?

2009-08-14 05:02:22 | 音楽
カチート(Cachito)はスペイン語で「坊や」の意味。1957年、「ベサメ・ムーチ ョ」の作曲者ベラスケスが発表したラテン・ナンバーである。 . . . 本文を読む
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米山公啓『脳がみるみる甦る 53の実践』(小学館)

2009-08-13 05:00:00 | 読書
脳を生き生きとした状態を保つために「バランスよく脳を使うこと」--著者はそ う主張する。 「53の実践」をいくつか列挙してみよう。すぐにでもできることばかりである。 . . . 本文を読む
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半藤一利『昭和史 戦後篇』(平凡社ライブラリー)

2009-08-12 05:11:15 | 近現代史
ツンドクが10冊以上溜まっているところへ、T次長から半藤一利『昭和史』を拝借 したので、読書進行中のもの3冊に加え、読んでいる。時間が足りない(笑)。 まず平凡社ライブラリー版になって付け加えられた「昭和天皇・マッカーサー会談 秘話」37ページを一気に読んだ。 . . . 本文を読む
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ベルンハルト・シュリンク『朗読者』(新潮文庫)

2009-08-11 05:10:37 | 読書
今年、『愛を読むひと』という映画が公開された。『タイタニック』のケイト・ウ ィンスレットがアカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したものである。本書はその 原作である。原題は「朗読する男」である。 . . . 本文を読む
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藍川由美「古関裕而を歌う」生誕100年・没後20年

2009-08-10 05:00:00 | 音楽
8月9日(日)東京文化会館小ホールで、藍川由美「古関裕而を歌う」を聴いた。 今年は古関裕而生誕100年、没後20年である。650席の会場は9割くらいの入りであ ろうか、70歳以上のお客さまも多かった。(ピアノ;森美加) . . . 本文を読む
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井上ひさし作、鵜山仁演出『兄おとうと』

2009-08-09 05:03:30 | 演劇
こまつ座第88回公演・紀伊國屋書店提携『兄おとうと』を観た。(8月7日(金)紀 伊國屋サザンシアター。6時半開演)全席指定はほぼ満員、後ろの席が少しだけ空 いていた。 主人公吉野作造については、歴史の教科書(『現代の日本史A』)に次のように述 べられている。 . . . 本文を読む
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詩の心--目から鱗

2009-08-08 05:03:09 | Weblog
恥ずかしいことに文学的な素養がないせいか、はたまた読み方が足りないせいか (笑)、詩をいくら読んでも分からないときがあるが、たった一言で意味が分かる ことがある。 ○からたちの花(北原白秋)  女性の歌かなと思ったりもしたことがあったが . . . 本文を読む
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松本修『全国アホバカ分布考』(新潮文庫)

2009-08-07 05:11:00 | 読書
この本はおもしろい!!新潮文庫化されるだけのことはある。何かおもしろい本は ない?と中学時代の友人に訊いたら、この本を紹介してくれた。 東京ではバカという。大阪ではアホという。私も、東京ではバカヤローだし、大阪 に住むとアホチャウカとなる。では他の地域はどうなのか、全国を調査したもので ある。 . . . 本文を読む
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サムエル・ウルマン『青春とは、心の若さである。』(角川文庫)

2009-08-06 05:06:57 | 読書
いつ頃からかユダヤ思想に興味を持っている。サムエル・ウルマンは、1840年(日 本では天保11年)生まれドイツ系ユダヤ人である。1851年両親と米国へ移住。 本書はS.ウルマンの80歳を祝って、家族が出版したものである。 . . . 本文を読む
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2009こどもコーラス・フェステバル

2009-08-05 05:11:54 | 音楽
8月2日(日)午後、桑原先生に教えていただき、2009こどもコーラス・フェスティ バルの一部を昭和女子大人見記念講堂に聴いた。 「全体の感想」 全国の少年少女合唱団がそれぞれ演奏、3~4団体終わるたびに、その合同演奏を行 うという、大変おもしろい、いい企画!!だった。 . . . 本文を読む
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36年前の「運命の歌」

2009-08-04 05:09:04 | 音楽
36年前の昭和48年、大学も「激動の時代」だった。1月には学費値上げ反対から全 学ストライキに突入。 (学校側との団交では眼鏡をかけたクールな大学の理事がいた。それが後に恩師と なる大熊一郎先生であった。先生のモットーは Cool Head but Warm Heart だった が、お酒の席では酔って乱れず、談論風発だった。) . . . 本文を読む
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上高地~北アルプス蝶ヶ岳ゆっくり山行(3)

2009-08-03 05:11:04 | 旅行
第3日 蝶ヶ岳ヒュッテ~蝶槍(2,664m)~横尾~徳沢~明神~上高地バスセンタ ー  (新宿経由帰宅) 6:10 蝶ヶ岳ヒュッテ出発 7:05 蝶槍(2,664m) . . . 本文を読む
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上高地~北アルプス蝶ヶ岳ゆっくり山行(2)

2009-08-02 05:14:01 | 旅行
第2日 徳沢~蝶ヶ岳(6時間) 雨 6:10  起床 6:30  朝食 7:40  徳澤園出発 12:20 長塀(ながかべ)山山頂(2,565m) 13:40 蝶ヶ岳山頂(2,677m) 13:45 蝶ヶ岳ヒュッテ到着 . . . 本文を読む
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