小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

土砂災害から命を守るための基礎知識

2025-01-26 | 自主防災活動

福知山自主防災ネットワークの広報紙(ニュース)第12号が発行されました。

今回は、2024年11月16日に開催された第7回公開研修会の取組を紹介し、講演「土砂災害から命を守る」の説明資料と大江町での土砂災害被災者による体験報告資料を掲載(一部抜粋)しています。

「土砂災害から命を守る」の説明資料では、土砂災害の起こりやすい場所や状況についてとても分かりやすく説明されており土砂災害が気になる方にはぜひ読んでいただきたいと思います。

また、土砂災害体験報告の資料では、災害が起こった時の状況や判断、避難行動の詳細が記されています。また、その後の復興作業のこと、今後の課題などについても書かれています。被災者の実体験に基づく記録から学ぶことが多いと思います。

→ 福知山自主防災ネットワーク公式ブログへ

※案内チラシ

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シンビジュウムの花開く

2025-01-26 | ガーデニング

2階の部屋に置いてあるシンビジュウムに見事な花が咲いています。まだ咲き始めですが・・・。

晩秋につぼみを発見してから2カ月です。とうとう咲いてくれました。花茎は大小合わせて7本。過去最高です!

このシンビジュウムは親戚の方からいただきました。その方は既に亡くなられているので、このシンビジュウムは形見の品であり大切な思い出の品でもあります。

5年前に大病を患い、病院への入退院を繰り返した時期に鉢植物の世話ができず、夏の間にシンビジュウムやブルーベリーの木が水不足でほぼ枯れたような状態になってしまいました。

9月末に退院し、やっと植物の世話ができるようになったのが1カ月後。それから4年以上が過ぎました。

ブルーベリーは既に復活したくさん実をつけています。シンビジュウムも今シーズンに花を復活させてくれました。まだ花を付けない株もありますがもう時間の問題だと思います。

1階の居間には大株のデュランタの鉢を置いています。例年はガーデンルームに置くのですが、今年は場所が余らずやむなく今に置いています。

家の中では居間が最も暖かい場所なので、冬にもかかわらずデュランタには若葉が次々顔を出しています。瑞々しい若葉が可愛くて毎日話しかけています。

次はガーデンルーム内の様子です。

戸外は寒くて出る気がしないので、室内側のガラス戸を開けて見てみました。

真冬にシコンノボタンの花が咲いています!

ブーゲンビリアの古い葉は枯れてきましたが、新しい花(苞)も次々にできています。

ベゴニアとシャコバサボテンも元気にしています。

何より驚くのはハイビスカスの緑の葉です。つい数年前までは冬には葉はほとんど枯れていましたが・・・。古株になって耐寒性が増したのか、それとも冬が暖かくなったのか・・・。

長い間、植物を育てているといろんな発見があります。

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冬の花 雪中四友

2025-01-25 | ガーデニング

雪中四友(せちゅうしゆう)とは、雪の降る冬の季節に咲く蝋梅(ロウバイ)、水仙、山茶花、梅の四つの花をさす言葉で、中国では古くから水墨画の画題とされているそうです。

我が家の庭にもその四種類があります。山茶花の花に芳香を感じたことはないのですが、とある説明には雪中四友はいずれも香り高い花との記述がありました。確かに、蝋梅も水仙も梅もよい香りを漂わせてくれます。花枯れの冬の季節に咲いてくれるだけでも嬉しいのに、さらに芳香まで楽しめるのですから古来から愛されるのも当然ですね。

庭のロウバイの開花も進んできました。

上がソシンロウバイ。下は普通のロウバイです。花びらの形と花芯の色が違います。それによく見るとソシンロウバイの方が花びらの厚さがあるようにも思います。

我が家の庭にはロウバイの木が3本植わっています。写真下の背の高いのはソシンロウバイで、知人からいただいた小さな苗木がこんなに大きく育ちました。今年はとりわけつぼみが多いようで、満開になれば見事な眺めになると思います。もちろん芳香も!

ニホンスイセンはすでに咲いたのは1本だけで、それも先日の降雪で折れてしまいました。今は室内で優雅に咲いています。

庭をよく見るとつぼみを膨らませたニホンスイセンの花茎がいっぱい伸びています。こちらも見ごたえがありそうです。雪が心配ですが・・・。

赤とピンクの山茶花。他に白色のもありますが、昨年の強剪定のせいでつぼみも少なくまだ開花していません。

最後が梅。雪中四友を揃えるために昨年、ホームセンターで買ってきました。花の後に鉢替えをしただけですが、今年もたくさんのつぼみを付けてくれました。開花までにはもう少し時間がかかりそうです。

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真冬に華やかなガーデンルーム

2025-01-12 | ガーデニング

この数日間、積雪などがあり最低温度が零下になっています。家の外に増設したガーデンルームはオイルヒータの出力を上げないと5℃を切ってしまいます。電気代の出費がかさみますがやむを得ません...。

今日は朝から天気がよく戸外もポカポカ陽気でした。こんな日はガーデンルームの扉を開け放して空気の入れ替えや中の植物たちの観察をします。

枝垂れた枝にたくさん咲いている赤い花はブーゲンビリアです。中央にある月下美人の大株にもたれて咲いています。

シコンノボタンの葉は元気ですがせっかく残ったつぼみが萎れています。たぶん水不足です。冬場の水やりは危険ですが、昼間に戸を閉め切ると20℃を超えるので思い切って水やりしました。

ベゴニアの葉もみずみずしい緑色で元気そうです。横でシャコバサボテンが咲いています。

寒さに弱いハイビスカスも緑色の葉をたくさん残しています。一昨日の夜、ガーデンルーム内の温度計を見るとギリギリ5℃超えでした。10℃より温度が下がると葉が落ちると植物図鑑に書いてあった気がするのですが、このハイビスカスの大株(老株)は年々耐寒性が増しているようです。よく見ると葉が萎れ気味なのでこれにも水やりをしました。吉と出るか凶と出るか、That's the question !

寒さに強いはずのこちらのブーゲンビリアは花数がかなり減ってきました。葉の様子からこの子も水不足のようです。

ハイビスカスとこのブーゲンビリアのすぐそばにオイルヒータがあるので鉢内の水の蒸発が速いのかもしれません。

ガーデンルームの中にはシンビジュウムを1鉢置いています。他の3鉢は2階の陽当りのよい室内に置いています。

長く伸びた葉をかき分けると待望の花芽がありました。間違いなく葉芽ではなく花芽です。私の大病時に世話ができなくて枯れかけてしまった株に待望の花芽復活です。他にもまだできているかもしれません。

室内でもシャコバサボテンが美しく咲いています。

つぼみが大きくなってから玄関内に置いていましたが、最近のあまりの寒さで葉も冷たくなり下に垂れ下がってきたため暖かい今に持ってきました。数時間で見違えるように姿勢もよくなり葉も暖かくなってきました。

玄関内の気温が低かったので花が長もちしましたが、この暖かい部屋では花の寿命が短くなりそうです。でも、株のためにはその方がよさそうです。

「冬の妖精」の姿をもうしばらく楽しめそうです。

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咲き始めたロウバイ

2025-01-11 | ガーデニング

昨日の朝、カーテンを開けると外は雪景色でした。前日から異様に気温が低く、天気予報でも深夜から降雪となっていましたが私の予想よりはたくさん積もっていました。

昨日は一日中、外に出る気がしなくて家の中でデスクワークでした。

今日は昼過ぎから用事があり出かけましたが、昨日の午後からの天候回復で道路の雪はほぼなくなっていました。我が家の庭と前の道路は陽当りの差で明暗が分かれています。前の道路は東西向きです。

雪のせいかロウバイの葉はたくさん落ち、枝にいっぱいできたつぼみがよく見えています。

 

下に降りて玄関ドアを開けるとロウバイの芳香が迎えてくれました。まだ咲1ているのは1割ぐらいでしょうか。これから開花が進むとまるで桃源郷のようになるでしょう。

写真はいずれもソシンロウバイの花です。

 

沈丁花のつぼみも目立ってきました。

中にはフライング咲きのものも。

ニホンスイセンのつぼみも膨らんでいます。

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鍋のお供に自家製一味(いちみ)

2025-01-10 | 家庭菜園

乾燥させた赤唐辛子の種除きが1日では終わらず、残った分を翌日にしました。ゴム手袋とマスクを着用していてもくしゃみと鼻水に襲われる「過酷」な作業です。普段は頭を使う仕事が多いのですが、こういう無心になれる単純作業も好きで長時間でも苦になりません。

今年は量を増やすためにまだ赤色にならず橙色のものも使ってみました。緑色の「青いトウガラシ」でも辛いので橙色でも大丈夫でしょう。

フードプロセッサーで粉末にする際、素手で触るのは厳禁です。ゴム手袋をするかトングを使います。

たっぷりと一味が出来上がりました。すでに小分けしたのでこれができた量の半分ぐらいでしょうか。

蓋を開けていると辛み成分が飛散し目が痛くなります。

種は十分取り除いたつもりですがよく見るとやっぱりまだ少し残っています。残念!

お友達のM氏から「丁度なくなったところです。待ってます!」とのメールが来ました。私のブログを見ていただいているそうです。ありがたや!!早速届けてお返しに立派なお餅をいただきました。まさに物々交換!お餅は昨日食べましたが、食べごたえのあるしっかりしたお餅でした。

2株の苗を植えて八か月後の一味完成。今年も家庭菜園が役に立ちました!

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赤トウガラシから一味

2025-01-06 | 家庭菜園

秋に収穫した赤トウガラシ(「タカノツメ」)を鍋の季節に間に合うように「一味(いちみ)」に加工したかったのですが、忙しかったこともあり天日干しが間に合いませんでした。

でも、そろそろ昨年作ったのが底をつきだしたり、いつも届ける友人のM氏の顔が浮かんだりして重い腰を上げることにしました。

写真下は11月の赤トウガラシの様子です。9月に1度収穫し、その後さらに上に伸びたくさん実を付けました。

今年は5月に2株だけを植えました。いつもなら家庭菜園の空いた場所に植えるのですが、今年はピーマンなどを植えた畝に植えました。そこは春先に雑草堆肥と鶏糞を埋め込んでおいたので、ピーマンも赤トウガラシも立派に育ってくれました。

12月初旬に2株友刈り取り持って帰りました。

いつもなら赤い実を切り離して水洗いし、ざるに並べて天日干しするのですが、今年は数が多いのと多忙のためとりあえずそのまま吊るして干すことにしました。

残念ながら約一カ月経っても十分には乾燥しませんでした。

仕方なく実を切り離し天日干しすることにしましたが、冬のこの天候では十分な乾燥までかなりの日数(月数)を要します。

そこで、野菜乾燥機の利用を思いつきました。野菜や果物からドライフードを作るものですが、調べてみると青唐辛子を乾燥させていた方もいました。

あまり安いのは心配なので、買った方のコメントなども参考して8,000円程度の野菜乾燥機を購入しました。

昨日やってきたので早速使うことにしました。設定は55℃で10時間。普通の野菜を乾燥させる場合は45℃程度らしいのですが、カラカラに乾燥させようと少し高めにしました。

動かし始めるとトウガラシの匂いが家中に立ち込めました。匂いはしますが辛み成分は飛んでいないようでした。辛み成分が漂うと鼻がむずむずしてくしゃみ連発になるのですぐわかります。

10時間後の様子です。パリパリ、カラカラに仕上がっていました。大成功です。

今日は乾いた赤トウガラシの加工です。

薄いゴム手袋とマスクの着用が必須です。素手は厳禁!マスクをしないとくしゃみ連発です。

キッチンバサミでへたを切り取り、爪楊枝で中の種を取り出します。

最初の頃は種を取らずに粉末にしていましたが、出来上が全く違います。色も白っぽくなり、種は辛くないので辛さも違います。

手間はかかりますが種を取り除くのは大事な作業です。

今日はここまでで作業を終えました。これで約1/3の量です。まだまだ種を取り除く作業が続きます。

この後はフードプロセッサーで粉末にするだけです。

今年は例年の倍以上の一味ができそうです。

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ロウバイのつぼみほころぶ

2025-01-03 | ガーデニング

穏やかなお正月を過ごしています。

昨年元旦の能登半島地震に驚きましたが、その後の復興の遅さにはさらに驚くばかりで、自分たちの穏やかなお正月を素直に喜べないような複雑な思いもしています。

ともあれ、新しい年の始まりに当たり静かにものを考える時間があるのはいいものです。大きな手術から4年半が無事過ぎ、何とかこの先の人生のことを考える気にもなってきました。

テレビ番組の「ポツンと一軒家」を見ていると、80才を超えても90才になってもまだまだ元気な高齢者の方が登場されます。毎日、自由にのびのびと過ごし、日々の暮らしを自分たちで支える気概や労働が健康の秘けつでしょうか。

私も引き続き庭いじりや家庭菜園の作業で身体を動かし、ブログ更新や地域広報紙の編集作業などで頭を使い、元気な高齢者をめざしたいと思います。

今日も寒い日でしたが、冬の花ロウバイのつぼみは少しずつ膨らんでいます。例年より膨らむのが遅いと心配しましたが杞憂に終わったようです。

上の方の枝にもたくさんつぼみができています。

我が家の庭にはロウバイの木が3本あり、内2本はソシンロウバイで大きい花、もう1本は和ロウバイで小ぶりの花です。

ソシンロウバイはたくさん咲きますが、和ロウバイの方は毎年、少ししか咲きません。理由は不明です。

まだ葉がたくさん残っていますが、2月には葉はほとんど落ち枝にはたくさんの花が開きます。美しい姿と芳香で枯れた庭を彩ってくれます。

ニホンスイセンも一番花が咲きだしそうです。今年は例年より花数が多いように思います。雪が降ると傷めつけられますが・・・。

家の中ではシャコバサボテンが満開になっています。

シンビジュウムのつぼみも今にも開きそうになってきました。

ロウバイ、ニホンスイセン、シンビジュウム。寒い冬を楽しませてくれる花たちです。

 

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