おはようございます。漢方と健康相談は、東京町田の河合薬局へ 河合展之です。
スタッフのよいもの紹介です。カルシウム 健康読本 骨とカルシウムの正しい知識がよくわかる!問3.骨粗鬆症は体の老化が原因?
答え:× 骨の貯金不足が原因です
体からは毎日180mgのカルシウムが失われています 。【カルシウムは毎日貯金しないと不足してしまいます】体の代謝によって1日に体外へ出て行くカルシウムの量は、尿の中に150~250mg、汗の中に30~150mgくらい含まれています。
毎日少なくとも180mg(30代の成人・安静時)~400mgはカルシウムが体から出ているのです。体外へ出て行くのは血液の中にあるカルシウムですので、血液中のカルシウム濃度が下がることになります。そこで、食べ物としてカルシウムを体内に吸収し、不足分を補給しなければ、骨に「貯金」されたカルシウムが使われることになります。
【50歳を過ぎると4人に1人が骨粗鬆症にかかっています】
十分にカルシウムを摂らず不足した状態が長く続くと、血液中の濃度を保つため骨に「貯金」されていたカルシウムがどんどん溶け出していきます。それにより、骨のカルシウム量が少なくなり、30%以上溶け出して骨がスカスカになった状態が「骨粗鬆症」です。
こうなると腰痛や骨折を招いたり、生死にかかわる危険な状態になりかねません。(パンフレットより)
発芽はと麦エキス、ミネラル濃縮液で健康に奉仕がモットーです
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