場所は広島銀行本店と紙屋町ひろでんビル・・・というのでしたっけ、モンベルの入っているビルとの間の細い路地を東へ。
着きました。中国飯店の経営者交替でできた店です。
前に中国飯店へ行ったのは30年前、長男6歳、次男5歳、三男3か月、私は産後で合う服がなく、買いに行く暇もなく、大島の着物(赤とピンクの柄。母の好み。トホホ)に白い紬の帯。二階の個室座敷で、三男はそこらへんにコロンと転がしていた。何食べたんだったかな、忘れた。
いつかまた行こうと思いつつ、三十年も経ってしまった。店は居抜きで買い取ったらしく、古き良き中華の店。以前と同じように二階の座敷へ。元気なお姉さんが料理運んでくる。
ん?中国人?
「中華料理、中国人いて当たり前」
開店一周年フェアだとかで、なんでも激安。大盛り。
「安いよ。でも悪いもんじゃないよ」
その大盛り。
サラダ
八宝菜
こちら牛レバーの何とか。向こう回鍋肉。
春巻き一人前。開店フェアーなので150円。9月末まで。
いくら羽根が流行とは言え、いやはや。
でかい餃子。
そろそろ白いご飯が欲しいけど、ありません。チャーハンを頼む。
生ビールも390円と激安。しかも冷えていた。先月某所の氷温ビールはぬるかった。。。。。
いやあ、30年ぶりのレトロな中華は、体力がついて行けず、ここでgive up。塩辛くて油濃くて、中高年には過酷な外食となりました。この店、お昼に軽くおそばなんかはいいかもしれない。
都会の隙間のレトロ空間。分厚いカーペットをめくったらきれいな畳だったので安心した。畳は替えたものと思われます。
先日、三男から誕生祝い届く。果物詰め合わせ。カードは手作りらしい。祝の字が二つも入っている。ありがとね。