かつて、オイラの出た大会で、完走率が一番低かったのは、NASUロングという大雨のトレランで25%(これは企画倒れ)、次は、富士登山競争(これはこれで納得)で、これは毎年50%程度だったが、今回の野辺山も男子100kで、50.2%、男女2300人ぐらい100kに挑んで、全国から押しかけた1000人以上の人々が、オイラのようにメダルをもらわず、スゴスゴ家路についたことになる。いったい、主催者は完走メダルをどれぐらい準備して、残ったメダルをどのように扱うかは、はかりしれん(きかないほうがよろしい)が、非完走者は、何人が来期を目指すのだろう。その、再チャレンジ率というものも、主催者は公表してほしい。
http://www.r-wellness.com/nobeyama/runner/result.html
そして、60代の完走率は、もっともっと低いのだろう。昨年からチャレンジしたオイラには「見果てぬ夢」とも思われる、トイレ難で苦しんだ昨年よりも深刻な問題を抱えた結果であったが、劣化する「人生」に抗して、エントリーフリーの大会だから、死ぬまでチャレンジしてもよいのではなかろうか。そのような大会が、ひとつあってもよいのではなかろうか。
ただし、来年はSTYもそのころ、関西の「鯖」も気になる、残雪のアルプスにも登ってみたい。まだまだ、いじけていないのである。
今朝の八重山の28日月と金星