かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

2017-05-17 05:18:28 | 日記

こんな夢を見た。野辺山ウルトラの翌日目覚めたら、前日走ったことは、もちろん、ゴールした記憶がない。必死に身の回りの完走証やメダルを探すが見当たらない。スタートだけはした記憶がうっすらとあるのだが、その先の記憶というものが途切れている。前日は、会場にテントを張っていた。目覚めた場所からテントに行き着き、内部を探したら見慣れぬランシャツが置かれていた。そのランシャツには、うっすらと6:15とゴールタイムが印字されていた。そのシャツの近くに誰が撮影したのか、数枚の写真があって、その1枚には、苦悶しながらゴールするオイラの姿があった。

野辺山を6:15でゴールすることは不可能であり、そんな完走シャツは聞いたこともない。

不吉な夢ではある。6:15でリタイアか。昇天か。

さて、主催者から送られてきた封筒には、「RUNNER’S CARD」という小粋なカードが入っていて、「関門ごとの目標ペースを書き入れて、カードを持参し、眺めながら、自己に鞭打ち、自己管理せよ」と応援してくれる。また、表側には各エイドごとの給食内容やトイレの数なども記されており、「これを鼻先のニンジンにしてくれ」とでも言いたげである。たかが1枚のカードだが、このカードを1日中眺めて、格闘しよう。100kマラソン、決して閑ではないのである。

 

 

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