トライアスロンなら徳之島と伊是名、トレイルランなら野沢温泉、志賀高原、奄美大島、北丹、ウルトラなら利尻1周と、この10年間を振り返って、苦にもせず、楽もせず、24時間以内で帰ってこられる大会が、いいなあ、いい思い出となっているなあ。やはり、睡眠に支障があるロングは、体によくない。(宮古島はその日に帰れるから例外)。ハセツネは、距離はミドルでも制限時間は24時間、やはり真夜中が主としての行動で、体によくない。体によくないということは、こころにもよくない。だから、もう、これらの大会は抑制しましょう。
でも、考えたら夜中いっぱい晴れて星がいっぱいに輝いている道を走ったり歩いたりするのは、いいなあ。そんな大会の記憶はなし。例外をあげれば、御岳100kの夜中、あまりの星の美しさに足が止まり、それだけが原因ではないが、関門に引っかかった記憶は新しい。
なんだかんだ言っても、ミドルよし。さあ、6月末の徳之島97kと来月の野沢温泉65k。10月の伊是名88k、衝動エントリーの11月のFT50kと当たれば12月の伊豆70k、いずれもおそらく最後の出場となるのだろうが、ミドルは真ん中、人生で言えば道半ば。中途の半端。「まわる、まわるよ、世界は回る♪」 それで、よし。
そうでっか。(滝沢牧場の子牛)