腸脛靭帯、ここが病んでいる。階段の下り、バスの投降、自転車の降際の左ペダルの踏ん張り、寝起きの一歩、いずれも体重が必要以上にかかる時、にわかには受け入れがたいが、放屁、排泄(大)という力みにも、左ひざの外側が「疼く」。
もちろん走るには、躊躇する。よくもまあ、ロキソニンやモーラス、バンテリンサポーターのお世話になったとはいえ、こないだの日曜日は、伊豆の稜線を54kも走れたものだ。
もう、年末は、養生に努めよう。走らない。歩いたり自転車を回したりは苦ではない。歩こう。朝の1時間でも速足でいいじゃないか。動かないとますますおなかが出てくる。
そして、年が明けたら、様子を見ながら、また、走り出せばいいじゃないか。45歳から続いたランニングの日課、たかだか2週間、歩いていればいいじゃないか。そこの「病弊」は、きっと癒されるはず。
歩いたじゃないか、今年の4月29・30日 富士ウルトラウォーキング120k