かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

窓開けて室温23度・年末の石垣島

2017-12-30 06:16:38 | 日記

 昨日の午前は部屋を少し片付けて、埃にむせる。窓を開けても冷たい風は入らず、温度計は23度。暖かな年の瀬である。映画「コンタクト」を録画しながら少し見て、晴れたので海岸線を2、3時間散歩。

汐が満ちており、チドリやシギ、カモの仲間は川辺や砂浜、汐の届かない岩影で休息している。彼らの生活を観察していると、汐が満ちたら眠り、あるいは体を休め、汐が引いたら活発な給餌に入るのだと思うが、ただし、夜間はあまり飛んだり、鳴いたりはしないのだろう。鳥目ですから。

したがって、朝晩汐が引くときは、1日2回は活発に行動するが、昼ごろ干潮の日には、1日1回しか食事を取らないのか。その辺のところが観察不足なのであり、今度月夜の干潟を歩いてみよう。撮影は難しいだろうけど。

 

相変わらず、きれいに晴れてくれない。暖かいのはいいが、ベランダや海岸に三脚を出せない日が続いている。

映画「コンタクト」、の残りを録画で観て、☆星とコンタクトできない孤独な夜を紛らす。

 

橙の UFO来る 暮れの海

  カタバミや  冬に逢い見て  頬染まる 

  クリスマス  ケイトウ灯す  於茂岳

 

 

    汐満ちて しばし休らむ 冬チドリ

チドリにも まぶたあるらし 冬暖か

腹満ちて マングローブの 冬の宿

  ミサゴさん いつも一人の 冬の旅

  海人(うみんちゅ) も南に帰省 ミサゴかな

 冬の旅 仮眠 仮眠の キアシシギ

空に青 雲には灰の 暮れの海

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