断酒山行

仕事を辞めて、車も手放したら、酒にルーズになる。コンビニが歩いて３分のこともあり、今朝も土曜日の毎日新聞を購入がてらに500ミリビールをためらいもなく買ってきて、新聞をひろげながら、喉を鳴らしている。

ちなみに、土曜日の毎日新聞は、東京本社版に昔から大クロスワードが載っており、沖縄に行く前は、毎週買い求めては、旅の電車の中などで一心不乱に解いていた。いまだ続いていることに感謝。

それで、アルコールのことだが、このままだと、完璧に依存症となり、廃人同様となると見込まれるので、何らかのアクションを起こさなければと思っている。

そこで、来週からの奥駆道踏破に際しては、吉野から熊野三山まで10日間を要する予定だが、熊野大社までの7日間は、山上に営業小屋がないこともあり、あえてアルコールを持参せず断酒することにした。

昨年の北アルプス一週間は、ウヰスキー1.5㍑を持参したが、重く難渋したので、やめた。

インフルエンザ罹患時を除いて、青春時代から、一日たりともアルコールを断ったこともないという勤勉さ。短期間であれ絶つことが出来るか。修験道の古道での修業である。