きのう、寝てばかりいて正体不明だった、広瀬川の新顔水鳥くん。同じ時間帯に出かけたら、またまた居眠り中。
しばらく観察していたら、どっか痒いのか、突然目覚めて、長い首を器用にまげて痒い所つついていました。やっぱ、図鑑で確認して「カンムリカイツブリ 冠鳰」ではないかと推測していたが、そのとおりだった。長くて白い首、ピンクのくちばし、黒い頭、まさにカンムリカイツブリの冬羽で、冬鳥として北国から保養に来ているらしい。
黒く細い頭は、冠というよりはモヒカン刈りだ。雌雄同色ということで、♀だったらなかなかクールなヘアースタイルだ。
水に潜って小魚などを捕食する肉食系だが、何かしら優しいオメメとカンバセで、ファンになったが、きのうから一羽だけ浮いているのが気がかりだ。お相手はどうなっているのだろう。しばらく観察しよう。
こんな中流域に カワガラス君発見 雌雄同色ということで♂♀不明。カラスではないスズメ目なのでかわいい。