夫を病院に送った後、弥富市の社会教育会館前の桜並木が紅葉でとてもきれいだった。
今年は、10月がいつまでも暖かったせいか、急に11月になると、朝晩が冷えこんだせいなのか。桜の葉がとても赤くってきれいに紅葉している。
あまりにきれいで思わず写真をパチリ。
桜の葉でこんなにも紅葉が楽しめるなんて思いもよらなかった。遠出しなくても近場でも楽しめるようである。
もう少し先の樋門のあるところまで行き、途中で黒いのや薄茶色、色黒のぶち、黒茶色の混ざった子猫5匹が木の陰から出てきた。捨て猫のようで、警戒しながら、こちらを見ている。
喫茶店に入って食べれそうなお菓子を持っていくと、途中に「お菓子を子猫に与えないように」と大きく看板が出ているではありませんか。もうあげちゃった後だったので、そのまま帰ってきました。人間の都合で子猫を捨てる人、えさをやって楽しむ人、猫がうろうろして迷惑がる人さまざまである。猫にしてみれば迷惑な話ではないのか。
この猫騒動はわが永和台でも、物議をかもし出している。下手に猫にえさをあげると、近所からクレームが出てきます。近所に動物病院があって、そこから飛び出してきた猫が住み着いて、子供を増やし、多いときは10匹くらいうろうろしていることがある。
市役所に寄った帰りに、「被爆者行脚」の方が、玄関に集まっていた。「アッ、宮本さんちょうどいいと言って、呼び止められ、3階の議会委員室で、行なわれることになりました。
福祉部長をはじめ、社会福祉課長、議会事務局長と課長など6名が参加。
愛知原水協の挨拶と資料が配られ、県内の平和行政に対する要望が出されました。
先日行なわれた愛西市在住の被爆者の聞き取り調査の折に、膨大な資料を持っておられましたので、その資料を是非愛西市に寄贈していただき、平和資料として保存してほしいと要望しました。また機会があれば、教育長にでもお願いしたいものです。
最後に、被爆者の女性の方が、長崎で被爆体験を15分くらい訴えていただきました。これまでの長い苦しんできた時間、生きてきた人生をこんなにも短い時間では語れなかったでしょう。こんな感動した「被爆者行脚」では初めてのことでした。
今日の万歩計は、7,392歩でした。