夕方から、なのはな演劇鑑賞会に来る方に、「母親大会」のチラシ配りを行なう。
今日は最後のなのはな演劇鑑賞会ということもあって、後ろのほうまで埋まる満席になるほどの会員が集まりました。
文学座の「殿様と私」という演劇が行なわれ、明治の初め、急速に西洋化する日本になじめず、鹿鳴館に乗り込んで、見事なダンスを披露すべきと言われ、アメリカ人のダンス教師にダンスを習うこととなるが、結局鹿鳴館のパーティには娘が行くことになり、プレーボーイの英国海軍大尉に恋をするが、破局に陥る。
芸達者な役者ぞろいで、笑いが絶えないない、最後にふさわしい舞台でした。
これで佐屋の文化会館で日本の有名な演劇が見ることができないのは残念です。
私たちも年金くらしになって、こうした文化的な演劇を鑑賞する経済的な余裕がなくなってしまった。
いままで、演劇鑑賞会を続けることができたのは、ひとえに世話人の方たちのおかげです。財政的な負担をかけて本当に申し訳なく思っています。そして長い間ご苦労様でした。
今日の万歩計は、15,096歩でした。