永和駅を9時40分に出発して、奈良井宿へ向かうおひとりさま三人組。


この奈良井宿にきたキッカケは、友人のお父さんの生まれ故郷で、50年振りに従兄弟達や叔母に会うことが目的の一つでした。

久しぶりの豪華な夕食で、お腹いっぱいになると、温かいふとんの中に入ると、いつのまにか夢の中でした。
名古屋駅で快速に乗ると、テーブル付きの座席に座り込んで、
遠足のようにすぐに持ち寄ったお菓子でおやつタイム。
中津川で松本行きの普通列車に乗り換え、一人が車内で切符を買おうとしたら、ワンマンカーで運転手に買うことになったが、すごく手間取って、結局下りるときにお金を払うことになった。
紅葉が綺麗な車窓を見ながら、奈良井駅に到着。
ICカードで下りようとしたが、ICカードを通す機械がないので、5千円札や1万円札では支払おうとしたが、それもできないというので、駅の改札口で支払いを済ませた。
ICカードで下車できなかったので、大きな駅でICカードが使えるようにしてほしいとのことでした。
出発からとんだハプニングで、珍道中になりそうな気配である。
駅に下りると、思っていたよりも随分寒く持ってきた上着やマフラーを着込む。
午後1時過ぎて、お腹が空いていたので、まず越後屋に寄り、温かい美味しいそばを食べると、体が温かくなり、元気になりました。

江戸時代の5街道の内、昔の面影を残している奈良井宿は、紅葉には少し遅いくらいであるが、まだまだ楽しませてくれる時期でした。

この奈良井宿にきたキッカケは、友人のお父さんの生まれ故郷で、50年振りに従兄弟達や叔母に会うことが目的の一つでした。
もう少しブラブラ歩くと、土産物屋で友人の従兄弟に会えました。子供の時に会ったきりだったので、誰だかわからなかったようであるが、話をして行くに連れて、50年前の昔のことが蘇って来るものですね。
こんな故郷があるなんて、羨ましいくらいである。
雲行きが怪しくなってきたので、宿である「伊勢屋」に行くことにする。
鰻の寝床のような別棟の部屋に案内してもらい、しばらくお茶を飲み、お風呂で体を温まって、食堂で山の幸がイッパイの美味しい夕食でした。

久しぶりの豪華な夕食で、お腹いっぱいになると、温かいふとんの中に入ると、いつのまにか夢の中でした。
今日の万歩計は、4,430歩でした。