9時に永和出張所と永和防災コミュニティーセンターに集合して、永和コミニティ協議会の研修で「郡上八幡とサンプル工房」に、35名が参加しました。
郡上の町が狭く、大型のバスで少し迷ったが、何とか予約してある「さんぷる工房」に到着。
最初に、好きな天ぷらの材料を選び、ぬるま湯の中に溶かした蝋を上から少しづつ落とし衣を作り、、海老の尾をつまんで、まっすぐ衣の上において少しづつ包んで、まとめると、すぐに水の中で冷やすと出来上がり。あと2種類のピーマンとかぼちゃも作りました。
そのあと、レタスを職員の方がぬるま湯の中に熱くなった緑の蝋を入れた後、左右に振りながら引きだし、手のひらで形を整えれば、レタスの出来上がり。30分くらいで簡単できるサンプル作りでしたが、なかなかおいしそうの天ぷらができました。
お土産に孫たちに、みたらしのストラップとイチゴの耳かき、娘と息子には、ビールに枝豆がついているストラップを買いました。
近くの食事処で食事をして、5分ほど郡上八幡市内の古い町並みを見ながら、郡上八幡市博物館に行きました。
山間の町に、お城と水の豊かな歴史ある街で、映画でも有名になった「郡上一揆」では、年貢を取り立てる代官に反抗して、多くの農民たちが一揆を起こし、幕府に訴えを出し、悪代官を追い出したという歴史がありました。多くの市民の方たちの協力で撮影ができたということです。
最後は、夏の一大イベントである32日間の郡上踊りを、二人の踊り手が見せてもらい、座ったままで、手を動かしただけでも、一緒に踊りの輪に入った気分になりました。
博物館を後にして、バスに乗り込んで、帰途につきました。一宮につくまでぐっすり出した。
すごく暑い日でしたが、日陰に入れば、涼しく、町の到る所で、冷たい水が流れ、もう少し時間があれば、町の中をのんびりと見学ができるとよかった。しかし、初めての天ぷらのサンプル作りに満足した一日でした。
今日の万歩計は、10,698歩でした。