8時ごろ「今日の永和台サロンの話は昨夜聞いたばかりですので、引き受けられません」と電話があり、急遽膝痛体操と脳トレのゲームを行うために、コピーをしにいっていると、電話が入り、「いま、薬剤師の先生が来てくれましたよ」と、携帯があり、あわてて集会所に戻ると、「母に話していなかったので、申し訳ございません」と、丁寧にお詫びいただきました。
予定通り、「くすりの飲み方について」質問を受けながら、丁寧に答えていただきました。
保健師も様子を見に来ていただきました。はじめは10人ぐらいだったが、あとから4,5人来てくれて関心の高いのに驚きました。
高血圧の方の質問が多く、飲み続けなければいけないのか、血圧が下がったら、くすりをやめてもいいのかと次々に悩みが出されました。日本人は朝が血圧が高い民族であるが、朝晩測り、医者に見せて、診察してもらうのが一番よいこと。飲む量はきちんと守ること。
血圧は夏は下がり、冬は上がり、体重が減ると、血圧は下がる。
くすりは水で飲むこと。鉄分の入った薬をお茶で飲むと、真っ黒になりますので、要注意。
保管方法は、カン、ビンで乾燥剤を入れて保管すると、1ヶ月以上大丈夫。
飲みにくいくすりは、いろんな形状の薬がありますので、医師に相談してください。
牛乳を飲んだあとは、15分から30分あけて薬を飲むこと。
ジェネリック薬品いついて
10年以上経た後発品のくすりで、厚労省で認可されたくすりで、メリットとして、安く、質もよくなっているが、あまり名前が知られていない。
資料として、お薬手帳と血圧手帳を持ってきていただきました。お薬手帳の1冊は、介護にかかっている方用のも持ってきていただきました。
なかなか丁寧な説明で、わかりやすくお話していただきましたので、みんな大変喜んでいました。
おやつタイムでは、手作りのゴマ月見団子は柔らかでとても好評でした。