午後からみなと医療生協から「中部ブロック組合員活動交流会」の要請があり、参加しました。
まず、基調報告として、日本医療福祉生協連常任理事で、みえ福祉生協の方から「いのちの章典と強化月間にむけて」と題して、講演がありました。
「これからますます超高齢化社会、多死社会となり、一人暮らしの増加、死に場所はどこにするのかという問題に直面する。医療福祉生協では、『いのちの章典』を実施するにあたって、ガイドラインを作り、具体化する時期に来ています。暮らしの共同と地域団体との連携とどう組合員を参加させていくのか、300万人の組合員組織にしていくのか、質の向上と量の拡大どうするのか課題は満載です」と訴えました。
「笑いヨガ体験で免疫力アップ!」は日本笑いヨガ協会の岡崎在住の青山さんを含め3人で40分間、体を動かしながら笑った、笑った。是非サロンや班会で実践をしていきたいものです。昔の言い伝えに、「笑う門には 福きたる」という事でしょうか。
第4分科会は、「 ゆるゆるサロンづくり」に参加しました。
9人のそれぞれの地域からサロン活動の報告がありました。診療所やたまり場など拠点のあるサロン活動と地域に根ざしたサロン活動の報告がありました。
拠点のあるサロンづくりは組合員さん中心で、地域にも広がりのあるサロン活動が展開していました。
また拠点のない地域では、公園や永和台サロンのように自治体の補助を受けて、地域ぐるみでサロン活動をしているところなどそれぞれ工夫があり、またこれからの超高齢化社会の中でますます必要とされる活動です。
報告だけで時間をとってしまい、十分な議論をする時間が取れなかったことが残念でした。
北は富山、石川県、近くの三重、名古屋市内の北、南医療生協の人たちの交流がもてたことは、とても蒸し暑い一日でしたが、 とても有意義でした。
今日の万歩計は、9,073歩でした。