しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

良い子を説明します

2012年03月28日 12時57分28秒 | 子供達のこと

くちこには、良い子、悪い子、普通の子あり。

これは、長女、長男、次男とも言う。

良い子は良い子であることを自負しているし、

悪い子は自分が最も良い子であると確信している。

普通の子は、幼少時から「普通の子」と育てられたせいで、普通にしかなれなかった、と。

 

22歳で、未熟なくちこは良い子を出産。

看護師としても主婦としても新米で、

甘やかされて育ったツケは大きく、

あれこれ泣き事を言いつつ、良い子の母となりました。

根性無しの母を助けるべく、分娩室では10分で生まれ、

1カ月もすれば、朝まで起きない子に。

さっさとオムツも取れ、

とっとと賢くなった。

 

危なげな母の代わりに弟たちの面倒を見、

4歳で、2歳の弟を保育園から抱いて帰るツワモノとなった。

弟達へのプレゼントやお土産は欠かしたことも無く、

時には的確に叱咤を入れ、

時には温かい時間を提供する。

絵画、音楽、文学、料理が好きで、

整理整頓には天与の才あり。

 

自己を曲げて、他と群れることを良しとせず、

自分を見失わない凛々しいタイプです。

 

が、7年越しの恋愛の末結婚した夫にゾッコンで、

彼無くしては生きていけないと豪語?しています。

ダブルインカム、ノーキッズ?

夫婦で華麗に生きています。

二人で暮らすにあたり何の不足もなく完結している、と。

 

沈着冷静な娘ですが、

くちこ離婚時には、最大パワーでくちこを支え、

普通の子の話によると、くちこのいない時に父親を

ワインの瓶で殴りかかった、と。(弟の制止で未遂)

 

今は、くちこ上京の度に、一緒にホテルに泊り、

四方山話をし、母のお買いものに付き合う。

くちこの相談役であり、コーディネーターであり、

時に、旅の友となる良い子です。

 

東京に三人の子供が揃っていますが、

弟達の誕生会を欠かさず開催する姉です。

 

歳が近いので、よく大喧嘩をする母娘ですが、

長い付き合いなので?

ツーカーで解りあえる仲でもあります。

 

両親が早くに他界し、一人っ子でもあるくちこにとって、

その存在は大きく、天与の助っ人と密かに思っているくちこです

コメント (32)
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