しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

産後のお世話から帰ってきました。

2014年09月24日 11時25分56秒 | 日記・エッセイ・コラム

とっても杞憂されていた今回の上京・・・

ま、

人間やればできる?

なるようになる?

無事、帰宅致しました。

 

先ず、嫁と孫は実家から、

息子は東京から、

くちこ家に集合。

息子の部屋で川の字で寝ましたよ。

リビングのソファーも久しぶりにベッドへ変身!

 

さて、産みたて、生まれたてを連れて、

案じられた飛行機ですが、

運良く、航空会社の都合で、ビジネスに無料でアップされていました。

息子夫婦は窓側並び席、くちこはその前の席。

すっかり寛いで機上の人となったのでした。

ご先祖様、お心遣いありがとう?

 

先日、夫の実家の片付けを、ほぼ特攻隊気分で突撃したくちこです。

清潔レベルは、野生動物並み・・・

これを人間レベルにするのがどんなに辛かったか

 

今度の戦場は、東京のとあるマンションだあ

鼻息も荒く、ゴム手まで持参しました

が、

殊の外綺麗で、しかも整然と片付いている。

室内から、キッチンの収納に至るまで完璧

と言うか・・・

くちこんちより、余程、綺麗。

あれ?

息子、相当、頑張ったな

本人曰く、

「僕は大学二年から綺麗好きになったんだよ」

ほう・・・・

 

但し、くちこがちょっと出したり、置いたりしても、

あっという間に、どこかに消えて片付けられてしまう。

くちこは、自分で管理したいものは全て自分のカバンの中へ

 

息子は、くちこの寝床も作ってくれて・・・

またまた「灰かぶり姫」よろしく居間の隅で眠ったのでした。

 

毎日、息子がせっせと掃除をし、洗濯もし・・・

嫁も、元気

くちこは必要なのか?

 

お料理は頑張りましたよ。

米、餅米、雑穀米、小豆、栗、餅粉、干し大根、

南瓜、馬鈴薯、粉末いりこ、味噌、醤油、

銀杏、栗、梨、ふりかけ・・・全て持参

終戦後のヤミ市帰り風の荷物です。

極めつけは、圧力鍋大持参

 

栗入りお赤飯も作ったし、

おはぎも、山ほど作りました。

全ては、母乳の質を考えてのことですよ。

※が、この圧力鍋がこの期に及んで不調で・・・

赤飯は、手で握って圧をかけ、

大学芋は・・・焦げました・・・クソッ・・・

 

息子の姉や兄も姪っ子を見学にやってきました。

ブログではお馴染みの孫も、従姉妹を見に付いてきましたよ。

↑叔父の太ももをおもちゃにしていました。

 

勢いで、娘と孫と銀座にまで繰り出しました。

婿とも銀座で合流。

で、

ああ・・・

三越で大散財!

銀座とは、恐ろしい所なり。

 

ある日の朝食。

カレー風味のジャーマンポテト、

りんご、キウイ、マスカット入りのフルーツヨーグルト、

雑穀おむすびは、くちこ製。

スコーンは、銀座三越地下のスコーン専門店にて。

 

孫娘は・・・

抱いていないと泣く子で・・・

しかも、嫁が抱いても文句タラタラ。

止む無く、産後の嫁の体を案じて、

くちこが、毎日、長時間抱いていました。

料理しているか、抱いているか。

嫁を眠らせるために、マンションの廊下で孫を抱いて行ったり来たり。

 

去年の秋は、やはり東京で、孫息子を抱いて行ったり来たりあやしてたな。

去年の春、大手術をした時には、静かに生きる人生しか残されていない気分でしたが、

死ななかっただけ有り難いと思おうと・・・

孫を抱いて歩ける程、元気になれて良かったな。

娘や息子、孫達の世話ができて良かった・・・

感慨深く、マンションの廊下でデタラメな子守歌を聞かせていました。

 

確かに疲れやすく、

休憩は必須の体ですが、

それでも、やはり、有り難い

来月は、三ヶ月振りの外科外来です。

また無事だと良いなあ。

 

夫が、大喜びで空港まで向かえに来ていました。

2時間半前から待っていたそうで・・・

車で空港までは15分なのにね。

家にいても仕方無いから、と。

今日は、コバンザメとなって、

ずっと、くちこの周りをウロウロしています。

と言うか、今は玄関で拾ってきた栗を剥いています。

 

そうそう、夫は自分の実家から花を摘んで帰っていました。

洗面器に入れてありました・・・・

と言うことで、くちこは骨休め中です