あ、これってオーバーだなあ
心だけは、鼻息も荒く、です
実際は、小掃除、小片付けをチビチビ、ボチボチやっています。
何事も形から入るくちこは・・・
とりあえず、右は読了!
この手の本って相当数読んだのですが、
一つ、目からウロコなことが書いてありました。
「親に捨てろと責めないこと」
「片付けろ、処分しろと追い詰めないこと」
親は捨てられない時代に生きてきた。
親世代が物を捨てられないのは至極当たり前のこと。
勿体ないという頑固さが生きる支えになっている。
歯を食いしばって生きてきたプライドを傷つけてしまう。
親の身になって考えて見ること。
全ては遺品整理とし、平和的解決を。
亡き母をくちこはどれほど責めたことか。
叱ったり、嫌みを言ったり、
強引に捨てようとしたり、
無為な、そして、残酷な事したんだなあ
結局は片付かなかったし、
母の執着を増長したような
諦めて笑って側に居るべきだったんだなあ。。。
無理矢理片付けて親に恨まれる必要は無い。
安全確保だけする。
ああ、そうすれば良かった。。。
亡くなって16年、甚だしく気付きが遅れるのが、くちこの特徴です。
そしてね、
この「母」を「サメ氏」にも置き換えられるんです。
昨日、抜いたトマトの未だ青い実も捨てられず、ピクルスを作っていました。
くちこより十年早く生まれ、
もっと田舎で、もっと貧しい環境で育ったサメ氏。
やはり、どんなにくちこに叱られても捨てられません。。。
もう諦めようかな
でさ、
代は換わり、くちこが、長女に叱られる立場に。
流石に、くちこが手術してからは、あまり叱られなくなりましたが。
まあ、娘の捨て方の潔い事
最近は、ご近所さんに手伝って貰って車庫を片付け中。
一回一時間と決めています。
くちこの体力気力は極めて有限なのでね。
ご近所さんの生活の知恵も学習できるし、
おしゃべりしながらなので、なんとか頑張れます。
Beforeを撮っておけば良かったと後悔しています。
ゴミが出た出た
この本にも書いてありましたが、
くちこも実感したことは・・・
同じ場所を、日を変えて何度も見直すことで、捨てる決心がつく。
一度では片付かない。
キチンとはなるけれど、曖昧な物をついつい残してしまう。
前回勢い不足で捨てられなかった物も、
二度目三度目の片付けで不要であると実感できて、
さして抵抗なく処分できる。
退職して二年半。
同じ場所を片付けるのも二巡三巡・・・
前回、どうしてこれを処分しなかったんだろうって思うことも。
くちこ的、片付けるコツは、
この手の本を読みながら生活すること。
私も頑張ろう
こんな片付いた家で暮らしたい
義理でも義務でもなく、
夢に向かう気分で始められる
と言っても、
そこはそれ、くちこの体力気力ですから微速です。
でもね、
「参加することに意義がある」
あ、ちょっと違うか。。。
とにかくさ。
綺麗になると、
嬉しいよね。