昭和33年11月生まれの三人です。
中学時代の同級生で、揃って文芸部でした。
でも、ほぼ、作文等々を書いた記憶が無い・・・
いつも、宿直室の炬燵で百人一首をして遊んでいました。
それを、顧問の先生は笑って一緒に興じるような懐の深い人でした。
考えてみると、先輩も後輩も存在してなかった・・・
くちこが、わがままを言って、先生に作らせたクラブだったのか?
※くちこがどんなに異端児だったかは、後日・・・
そして先生を慕って、卒業後も先生宅にお邪魔していた三人でした。
当然、三人は三通りの思いっきり違う人生を歩み、
違う場所で、違う生活を重ねての今日です。
くちこは転校生だったので小3から中3まで居ただけですし。
それでも、プチ同窓会はするんです、毎年
今年の幹事はくちこ
サメ氏と、新幹線の駅までお出迎え。
※サメ氏の濡れ落ち葉化は悪化の一途。。。
友の絶っての希望で、しばしドライブして山の中へ。
格好良く迷子にならずに案内できるように、前もってサメ氏と下見にも行っています
ド田舎なのに人気店なので要予約。
本当は、夜のライトアップの方が綺麗です。
滝、建物、桜、紅葉、ライトアップされると幽玄なのですが、今回はランチタイム。
トトロの口からシャボン玉が・・・なんで? 手作りの大きな草餅やおはぎが人気です。
池に桜の花びらが・・・池の中はピラニアチックな鯉。 外の食事を楽しむ人も多いです。
六地蔵が並んでいました。 友達は、家族の夕飯をたくさん買っていました。
ダイナミックでレトロな料理です。
恵比寿さんが橋の袂に並んでいました。 竈にお地蔵さんが・・・
三人とも長身です。 水子地蔵さんは、前屈みになって足元の赤子を見ていました。
一人は大学教授夫人なのですが、なんとサメ氏が卒業した大学の教授でした
もう一人は精肉店パート、彼女は今年6人目の孫が生まれるそうで(子供も6人ですが)
以前は、再会の瞬間、「やあっ!」って笑顔で声を掛けるだけでしたが、
此処数年、会った瞬間に抱き合ってしまいます。
涙が出そうになります
くちこが癌になり手術をし、
翌年は友が癌になり手術をし、しかも再発して再手術をし、
お互いを案じ続ける日々・・・
また揃って会えたことは、当然ではなく、とても有難くて嬉しいこと
どうしてこんなに長く友なのか?
さっぱり解りません。
で、死ぬまで友なんだなあ。
連日の行事、予定をめでたくこなし、
本日から休養期間のくちこです