しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

入隊53周年同期会 in 伊豆長岡

2018年05月22日 09時08分16秒 | 旅行記

去年は、秋田。

一昨年は、佐世保。

で来年は、鹿児島らしい。

毎年、毎度、飽きもせず、当然のように開催される。

兵隊だから

まあ、15歳から同じ釜の飯を食ったり、食えなかったりした仲間だからね。

53年前ねえ・・・

相当、軍隊色、濃かったろうな。

条理であったり、

不条理であったり、

ただただ「忍」

そこから「絆」が結ばれて53年経過。

 

くちサメは、川崎駅から、伊豆の踊り子115号に乗車。

なんと老朽・・・よく言えばレトロ・・・指定席の必要、無かったわ

↓伊豆の踊り子号車内                     ↓隣に停車していた電車  

           

 

ゾロゾロと、同期達が、伊豆長岡に到着。

愛妻が風邪で急遽欠席のK氏と、サメ親友G夫妻と、くちサメは伊豆の国パノラマパークへロープウェーで。

 

          

↓ガスっていて眺望悪し       ↓源頼朝像(小柄な人だわ)    ↓新緑のウッドデッキコース

       

↓幸せの鐘(どこにでも・・・)   ↓百体地蔵尊              ↓富士見の足湯(無料)

    

 

同期会の会場は、ホテル金城館。

ここのさ、別館特別室を、同期会が貸し切った感じ

夫婦参加は、全員、特別室

これが、いざ入ってみると、凄い

以下、全て、くちサメ二人が使う部屋。

 ↓五畳位の廊下的部屋         ↓バーカウンター的部屋            ↓檜風呂

 

 

↓坪庭、石灯籠付きと居室                      ↓寝室

          

 

これで驚いていたら、新婚さんの部屋は・・・

※69歳であっても、新婚は法的に可能です、何十歳違いであろうと・・・

 もちろん、くちこはウルトラ驚愕して、同期会のその他の内容はほぼ吹っ飛んだのですが

 くちこは、長くこの同期会で新妻の席を温めていましたが、今回を持ってその席を移譲したのでした。

 まあ、くちこは、とっくに古漬け女房になってますけどね

 

とにかく、新婚さんの部屋は、中庭付き、飛び石踏んでにじり口から入る本格的お茶室があったのでした

みんなで、見学へ、ゾロゾロと。

                                  ↓にじり口

          

 

             

↓水屋

            

 

お二人の客室内にある、お二人用の?茶室

もちろん、寝室や、居室、控え室?三部屋は別にあったと思います。

長く生きていると、いろんなこと、経験するなあ・・・・

 

一次会は、みんなの近況報告を聞きつつ、ご馳走食べつつ、雑談と、

やたら楽しく忙しい。

 

          

でもって、食べきれなかった釜飯は、断固とした意思で、サランラップで持ち帰る猛者達でした

 

二次会は、誰かの部屋に集合して。

客室なのに、相当広いのでね、十分でした。(この写真以外にもう二部屋ありました)

このホテルって一体どうなっているのか

 

          

               ↓女性用に用意されたこのお酒、甘くてフルーティー、探してみようっと。

 

くちこは、23時までお付き合いし、サメ氏はAM2時まで残ったそうです。

みんな、頑張って生きているし、生きて逝く覚悟を持って、楽しい一夜を供にしたのでした

See you again in KAGOSIMA