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しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

タイドラマ廃人になりました!「運命の二人」♡

2021年03月18日 18時30分45秒 | 日記・エッセイ・コラム

2007年に、韓国歴史ドラマ「朱蒙(チュモン)」にハマり、

2010年に、韓国ドラマ「美男ですね」で、キュン死、廃人になり、

相当・・・・な暮らしぶりでした・・・

 

が、

2011年、宮廷女官 若曦(ジャクギ)で、中国に浮気

暫くは、本妻と側室的に、両国を楽しんでいましたが、

そこはそれ、

ついには、側室にのめり込み

その後、本妻は放置気味に

 

まあ、

人生はこんなもんだわと、喝破していたくちこでしたが、

つい先日、

人生初、タイドラマで、ドドドドドハマり

「運命の二人」

 

動画配信の、Netflixで視聴したんだけど、

調べて見たら、やっぱり、中毒続出だそうです

https://youtu.be/DwvGMtoXwt0

この人のブログを勝手に引用・・・

https://thaion.net/lovedestiny

 

2018年7月から2019年6月に放送された“世界にみせたいドラマ”を表彰する『東京ドラマアウォード2019」で、

「海外ドラマ特別賞」を受賞したそうです

 

タイドラマは初めてなので、最初は違和感がありましたが、

タイ語って、ゆっくりで、おだやかで、笑顔的に優しい

特に語尾が

これね、無条件で癒される

ドラマの殆どは、古代タイ王国の

アユタヤ王朝

1351年~1767年 仏暦1893年~2310年
アユタヤに都を移し、スコータイ王朝を滅ぼし、
ポルトガル、オランダ、フランスなどとの海上貿易が盛んに行われる時代。

 

風景が、長閑な川沿いの緑濃い、如何にも東南アジア的風景でね。

川岸の水草に鳥が止まっているコマが時々でて、これにまた毎度心が和むくちこでした

現代からタイムスリップしたタイ女性とアユタヤ王朝の華族であるフィアンセとのラブロマンスです。

まあ・・・ツンデレ貴族なんだけど、古代タイ王朝的なイケメンで、なかなか、良いわ

女優さんは、アジア版オードリーヘップバーンて感じです。

 

で、

このドラマの狙いって、

くちこ的には、

タイ国民に対して、

タイ王国が、如何に立派だったか、

勇敢だったか、

優秀だったか、

知らしめて念押しして、タイ人としての誇りを忘れずにって伝えたいのかな、と。

 

アユタヤ王朝時代の、

オランダや、フランスに対しての史実に基づいた歴史ドラマでもあるし、

そこには、一貫して、外的圧力に負けないぞって言う精神があり、

なんか、きっと、誇らしい気分になる物語として作られていると思う。

 

中国だと、高確率で歴史ドラマは清王朝。

これって、それぞれ、その国が自国の誇れる時代がドラマになるってイメージなのかしら

韓国ドラマだと、日本が悪魔的に表現されているけど、

タイドラマでの、オランダ、フランスへの表現はそこまで悪意に満ちていないのも、如何にもタイって感じでした。

 

アユタヤ時代の、文化、芸術、習慣、衣装・・・

どれも、目新しく、興味深く、楽しめました

とにかく美しい

亜熱帯だからか?

極悪人とか、

ドロドロとか無くて、

基本、優しくて正直なのも、観ていて和むし、

こちらの心が疲れている時には、このドラマが癒しの時間になりました。

 

と言っても、

勿論、あの時代ですから、

厳しい身分格差、貧富の格差があり、

ムチとか、出てくるんだけど、

それでも、やはり救いに導かれるし・・・

 

仏教感も、

とても、学ぶものが多かったです。

仏教的哲学もね、沢山、自然に織り込まれていて、

教え導かれる感じもあるかな。

 

ウルトラツンデレの貴公子が、

最初は不本意だったのに、どんどん惚れこんでしまうのって、

王道ストーリーだけど、

声を出して笑ったり、ウルッと涙が出たり、

最後まで楽しめました

 

超お勧めですが、

今時点では、Netflixでしか視聴できないかな?

それと、

ハマり過ぎて、中国ドラマにも、韓国ドラマにも戻れなくなってしまってねえ・・・

BSの自動録画が沢山溜まっているので、

観終わったから、そちらに戻ろうとしたんだけど、

もう、心が・・・タイ

なので、

また、二度目、観ています

 

で、視聴していて、

だんだん、

なんだか、懐かしい気分に・・・

前世はタイ人だったのかと思ったけど、違いました。

よく考えたら、

17年前、

くちこと娘が揃って独身だった頃、

多分、娘は大学院卒業前?

二人でプーケットに行ったのでした。

すっかり忘れていたわ。。。

と言うか、

タイに行ったと言う自覚が無かった。

今更ながら調べたら、

プーケットはタイでした。

ああ、無学がバレバレ・・・

何の予備知識も無いまま、懸賞にペアで当選したので行ったツアーだったのでね

 

どうして、思い出したかと言うと、

玄関横のロッカーをちょっと整理したんです。

整理したのは、上二段だけですけれどね、

一応、全部出して・・・

 

            

 

何故か、築地市場の前掛け?とか、凄く古い、くちこが子供時代のゲーム、ツイスターゲームとか出てきました。

     

 

あ、

話がそれまくり・・・

この額が出てきたのよ。

 

    

 

額には、2002ってあるけれど、プーケットに行ったのは2004年でした。

どうして解るか・・・

それはね、

その年の12月に、プーケットに津波が来たからです・・・

 

この額が出てきたから、やっと、自分がタイに行ったことが自覚できた次第

唐突に、このロッカーを片付けようと思ったのも、仏縁かしらね

 

という、

タイドラマのお話でした。

コメント (28)
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