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今シーズンは雨天・曇天時の釣行が稀に多かった為、お陽様の眩しい光が降り注ぐ
美しく清らかな流れをなかなかブログのエントリー内に描写出来ませんでした。
美し過ぎるエメラルドグリーンです。
この様な流れの傍らに佇んでいるだけでとても幸せな気分が満喫出来ますから
老いぼれてしまいフライフィッシングを引退しても渓に癒されに行こうと思います。
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さて、昨日の続きですがいくら大勢の釣り人が入渓しアマゴ嬢を連れ去ったとしても
中には高知能なアマゴ嬢も居る訳で根こそぎって事はありません。
猛攻を掻い潜り居残ったアマゴ嬢ほど逆に魅力的で愛さずにはいられません。
毛鈎に対して疑心暗鬼状態ですから緩い流れでは偽りモノだと見破ってUターン!
微細なドラッグも見破りますからゲーム性が更に高まり、苦心して射止めた娘には
更に愛おしさが募ります。
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イワナ混生の渓でイワナを釣りあげるのはそう難しい業ではありませんが
アマゴ一本道となると失敗が許されませんから相当難儀です。
一度でも疑心を懐かせたらこちらの負けでその場はもう降参するしかありません。
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ウジャウジャ居たり、多数が競い合って捕食している時はこの限りでは
ありませんがハッチの殆ど無いこの時期の日中では一か八かの真っ向勝負です。
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都会では絶対に味わう事の出来ない宝石を纏ったアマゴ嬢達が暮らす美しい渓。
イタリアおやじは都会棲息のお邪魔虫ですがアマゴ嬢達に嫌われない様に
負けず劣らずもっとお洒落しませんと・・・
お洒落もフライフィッシャーの特権ですからね。
さて、次回はどんなオメカシをして逢いに行こうかなぁ・・・
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