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Stone

2009-08-02 01:52:08 | アマゴに片想い


さて、昨夜からの続きです。

この時期の毛鈎選択はテレストリアルパターンが常套ですが・・・

大増水後にはよくある事で単一種の水生昆虫が大量に羽化する事があります。

7月31日未明の自販機会場ではおびただしい小型のカワゲラの集会でした。

ムネアカオオアリを模した毛鈎と小型のカワゲラを意識してエルクヘアカディスの
17番、15番、そして一番多い出番の13番サイズをプログラムにインプットしました。
エルクヘアカディスのパターンをカディスと思い込んでいるのはフライフィッシャー
だけでしょうから今回はエルクヘアストーンに変身してもらいました。

ゆっくりの起床で準備が整い釣り開始のゴングが鳴ったのは午前7時を回った頃です。

増水して危険な為でしょう。釣り人の気配は何処を見渡しても全く有りません。

ささ濁りで普段の水位の数倍の水が押し寄せていますからドラッグ回避の為
ティペットを限界迄長く継ぎ足しラインのメンディングに集中しました。

それはもうアッと言う間に毛鈎は押し流され、それを追う眼も打ち返すロッド操作も
忙しく大変厄介ですが待ってましたと言わんばかりにアマゴ嬢達は次から次へと
6フィート3インチのグラスロッドを曲げてくれるのでした。

開始した瀬の中での数尾は撮影場所も見当たらずでそのままリリースして
いましたが直ぐ上流の淵の脇に良い撮影場所を確保。その淵ではライズもしていて
全てイタダキです。

それが昨日のアマゴ嬢の集合写真です。

渓の幅一杯に流れが走っているので思う様な撮影場所がなかなか有りません。
それに前進するのも体力を要しますから流れの中で浸かったまま石化け状態です。

脇に場所が有れば撮影する事とし束の間のサオ休め・・・

さて、貴殿はどのコンパニオンさんをご指名されるのでしょうか?

以下がこの日のレギュラーさん達ですが Mr.イワナは1尾も居ませんので
悪しからずご了承くださいませ。























・・・これでもほんのごく一部。顔出しNGのマル秘別嬪サンも多く在籍中です。



ドシャ降りになる事は有りませんでしたが中程度で降ったり止んだりの繰り返し。

時折、雲の切れ間からは彼方に入道雲・・・



ヤバイ画像はまた明日と言う事で・・・

期待していただいてもアマゴ嬢の画像ですからね!(笑)
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2009-08-01 02:01:45 | アマゴに片想い


連日の雨、雨、雨・・・

河川は何処も増水でなかなか安直な釣りは望めなくなっています。

飛騨の益田川本流も こんな様子

先日の飛騨全域の大雨洪水警報後は本流で2メートルの大増水。
その後も連日の雨で釣りが可能な水位迄落ちずでいます。

長良川水系、木曽川水系も同じ様なもので相当の高水をキープしたままです。

そんな状況下ですがフライフィッシングの柔軟性をフル活用し
イタリアおやじは7月の最終日飛騨入りしました。



何処の支流も言うに及ばず大増水した直後で背丈ほどの草木が横倒しになって
いますし、土手が崩落してしまっていたり大岩が下流に移動していたりで
渓相は完全にリニューアル&リセットされた感じです。

支流と言えど未だ押しの強い流れで膝迄の水位でも足元をすくわれ
転倒でもしようものなら一気に下流へ押し流されてしまいます。

余り遡行や移動も出来ませんので早朝から男波を探し徹底攻略の結果・・・

手の出せる200~300メートルの区間内だけでアマゴ嬢のみ
アット言う間に50尾以上掛ってくれて高活性に驚きました。

20センチ程のお姉さんサイズから8寸、9寸、尺上の熟女迄もネットイン。



高水だからでしょうがかなりの接近戦と連続ヒットが可能でした。



朝一番、一時間チョットでこれです。



「コラコラ! 何処見てるの? エッチぃ~!」 (笑)


釣りは現場主義一番です。

高水であっても家に閉じこもっていたら美味しい想いは出来ませんし・・・

アクティブでいれば悪天候が功を成すって事もあるんですね。

続きはまた・・・
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