たまおのページ

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てれびしょ ぴんぐ

2009年01月29日 | Weblog
 1月29日

TVショッピングが問題になっています。

 「テレビショッピング」の番組、24時間買い物番組を
放送している専用チャンネルもありますよね。消費者が
テレビショッピングをする機会が増えている。つうか、
ずいぶん利用しているそうですね。
 アタイはときどきですが、どんな商品を売っているのか
確認のため1分ぐらいは見ますがねぇ。

 PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)
という組織に寄せられるテレビショッピングに関する
相談が近年増加しているそうですよ。
 寄せられた相談内容を見ると、テレビショッピングは、
映像や音声が伴うことによる臨場感あふれた商品紹介など
商品の特長がインパクトをもって紹介される反面、返品の
可否など消費者にとって重要な事項やデメリットとなる
点などについては、番組放映時間などの制約から、
瞬間的な表示で終わってしまい、消費者に十分に
理解されていないケース等がある。 ということです。


 相談件数等
 PIO-NETには、テレビショッピングに関する相談が
1998年度以降14,000件以上、相談件数を
前年度比でみると、2006年度が29.2%増、
2007年度が22.7%増となっており、ここ数年は
増加傾向ですよ。

 相談者は50歳以上の主婦が多くて、商品としては、
食料品、住居品、被服品、化粧品、教養・娯楽のための
商品などなど。「健康食品」や「化粧品類」が多いそう
です。

 問題点は
1. 表示時間が短かく、十分に表示内容が理解できない
  ことがある
2. 誤解を与えるようなトークや表示がみられる
3. 消費者の購買心をあおるような演出がみられる
4. 番組からの印象と違うことがある
5. 体験談を信じて購入したが、同等の効果が得られ
  ないことがある
6. 返品をめぐってのトラブルが多い
7. 申込み時に会員契約を勧められることがある
8. 購入後の対応が不十分なケースがある

 つうことで
1. 申込みは慎重に
2. 番組からの印象だけで購入を決めず、商品等の
  使い方や使用上の制限などを事前に確認
3. 返品できるかどうか、事前に必ず確認
4. 返品できる場合でも条件が付いていることが
  あるので、返品条件を確認する
5. 申込み時の内容や連絡先を控えておく

 知っている(使っている)商品とか、どうしても
欲しい品物などは注文してもいいと思うけれど、
衝動買いはひかえたほうがいいかもね。



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