1月 16日
昨日は散歩会で本郷・湯島あたりを歩きました。
高校のPTA関連団体が主催して、年(年度)に3回行われる「文学散歩」
11月と12月は荒川第九の練習と重なったため、不参加でしたので、今回は
張り切って参加しました。
この散歩会はU高校で国語科だったT先生に顧問として計画・実施(主宰)
していただいています。
ふんとにこういうときには東京に住んでいてよかったなぁ。です。
文人墨客や歴史上の人物などの軌跡をたどることができますもの。
天気は曇り、寒いとはいいながら、歩いていたので、そんなにブルブル
ではありませんでしたよ。(風もなかったしね)
不忍池(下町風俗資料館)あたりに集合して13時に出発。参加者は32名。
散歩会としては少し多い人数でした。
まずは無縁坂
ここは森鴎外の「雁」で、主人公の散歩道としてえがかれています。

坂を上がって左に曲がり 三菱資料館前を通過(ここは平日のみ開館)。
麟祥院 ここには春日局の墓があります。



東大の構内を散策する予定でしたが、センター試験のため、一般者は入れま
せんでした。ん~んザンネン。赤門前の謂われを聞いて、その向かいにある
法真寺へ。
この寺には樋口一葉に関する資料があるんですが、以前は常時公開していたんだ
そうですが、現在ほぼ非公開(和尚の気が向けば見せてもらえるかも?)
ここからは裏路地のような細い道をあっちこっちついて歩いただけです。
どこをどうやって回ったのか???
文学者にかんする旧居とか、関係した宿や店(場所)などをグルグル巡り
ました。
赤心館跡(啄木が「一握の砂」などを書いた)太栄館(啄木は蓋平館という
旅館に滞在していたが、宿泊費を滞納して追い出された。その旅館が今の太栄館)
そして朝日新聞に職を得たので、家族と住んだ喜之床という床屋(現在はアライ
という理髪店)。喜之床の建物は明治村に保存されています。
伊勢屋質店(一葉がよく利用した質屋。今は営業していませんが、当時の面影は
たっぷり残っています)。
菊富士ホテル跡(ホテルとはなっていますが、実際は高級下宿。谷崎潤一郎、
石川淳、直木三十五、尾崎士郎、宇野千代、坂口安吾などなど多彩・多才な文士が
逗留していたそうです)

一葉旧居、啄木旧居、などなども見てきました。
んで最後は湯島天神。ここで解散となりました。

合格祈願の絵馬が”たわわ” というか てんこ盛り って感じでしたよ。
これじゃ菅原道真もみんなの願いをきき届けるのは難しいかな。(笑)

さてと、歩いて喉が渇いたねぇ。ということで、御徒町で「お疲れさま~ぁ」
そいでね。このときは8人になっていました。
オジサン4人とオバサン4人(本当はオバサン3人とアタイ=ほぼオバサン)

オジサンたちは飲むだけ。オバサンたちは食べてダベル。みごとに分かれまし
たね。
でもまぁ最後に飲むことも 散歩会の楽しみですよ。
昨日は散歩会で本郷・湯島あたりを歩きました。
高校のPTA関連団体が主催して、年(年度)に3回行われる「文学散歩」
11月と12月は荒川第九の練習と重なったため、不参加でしたので、今回は
張り切って参加しました。
この散歩会はU高校で国語科だったT先生に顧問として計画・実施(主宰)
していただいています。
ふんとにこういうときには東京に住んでいてよかったなぁ。です。
文人墨客や歴史上の人物などの軌跡をたどることができますもの。
天気は曇り、寒いとはいいながら、歩いていたので、そんなにブルブル
ではありませんでしたよ。(風もなかったしね)
不忍池(下町風俗資料館)あたりに集合して13時に出発。参加者は32名。
散歩会としては少し多い人数でした。
まずは無縁坂
ここは森鴎外の「雁」で、主人公の散歩道としてえがかれています。

坂を上がって左に曲がり 三菱資料館前を通過(ここは平日のみ開館)。
麟祥院 ここには春日局の墓があります。



東大の構内を散策する予定でしたが、センター試験のため、一般者は入れま
せんでした。ん~んザンネン。赤門前の謂われを聞いて、その向かいにある
法真寺へ。
この寺には樋口一葉に関する資料があるんですが、以前は常時公開していたんだ
そうですが、現在ほぼ非公開(和尚の気が向けば見せてもらえるかも?)
ここからは裏路地のような細い道をあっちこっちついて歩いただけです。
どこをどうやって回ったのか???
文学者にかんする旧居とか、関係した宿や店(場所)などをグルグル巡り
ました。
赤心館跡(啄木が「一握の砂」などを書いた)太栄館(啄木は蓋平館という
旅館に滞在していたが、宿泊費を滞納して追い出された。その旅館が今の太栄館)
そして朝日新聞に職を得たので、家族と住んだ喜之床という床屋(現在はアライ
という理髪店)。喜之床の建物は明治村に保存されています。
伊勢屋質店(一葉がよく利用した質屋。今は営業していませんが、当時の面影は
たっぷり残っています)。
菊富士ホテル跡(ホテルとはなっていますが、実際は高級下宿。谷崎潤一郎、
石川淳、直木三十五、尾崎士郎、宇野千代、坂口安吾などなど多彩・多才な文士が
逗留していたそうです)

一葉旧居、啄木旧居、などなども見てきました。
んで最後は湯島天神。ここで解散となりました。

合格祈願の絵馬が”たわわ” というか てんこ盛り って感じでしたよ。
これじゃ菅原道真もみんなの願いをきき届けるのは難しいかな。(笑)

さてと、歩いて喉が渇いたねぇ。ということで、御徒町で「お疲れさま~ぁ」
そいでね。このときは8人になっていました。
オジサン4人とオバサン4人(本当はオバサン3人とアタイ=ほぼオバサン)

オジサンたちは飲むだけ。オバサンたちは食べてダベル。みごとに分かれまし
たね。
でもまぁ最後に飲むことも 散歩会の楽しみですよ。