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えいがしがつ

2011年04月06日 | Weblog
 4月 6日

 映画を観てきました。4月。

 「英国王のスピーチ」77点 合格です。
 日比谷シャンテで観たんですが、話題になっているし、
座席数は少ないし。ということで、自分が観たい上映時間より
1時間は早く窓口で予約しておいたほうがいいですよ。
 今のところ、シャンテは2つのスクリーンで上映していますが
それでも満員ですよ。
(土日、良い位置の座席で観たいのなら、2時間前だね)

 イギリスのジョークがあちこちの場面で出てきます。
アメリカのように直線的な笑い(だれにでも分かる笑い)
ではありません。チョイと頭を働かせる、少し考えたら
笑える。っていう曲線の笑いです。

 ということで、劇場が大笑いになることはありませんでした
ね。アッチこっちでクスッ、ウフッっていうぐらいでした。
 イギリスとオーストラリアの合作なんですが、そんなに
英国風の発音ではありませんでしたね。世界に配給するため
にはそのほうがいいからね。

 いつもながらにストーリーは書きません。
 しかし英国王室というか英国民というか、ゴシップというか
内幕というか(それが本当に真実か脚本かは問わず)どこかの
国と違って、タブーがありませんねぇ。

 王室の私生活などがたくさん出てきますよ。ガラス張りの
感じだね。どこかの国は鉄のカーテンだものね。
 王室と庶民(貴族と平民)には厳しい線が引かれているんですが、
それを越えないかぎり隣に王様がいる。だね。

 映画の中では王子が一人で歩いていたりしますが、英国では
王族だろうと、本当に一人で歩いていることもあるんだろうなぁ。
と思いましたよ。

 ジワ~と感動だね。とだけ書いておきます。
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