ねんまつたすけあい

　１２月　１５日

　年末助け合いが始まりましたね。

　アタイもご主人も、それなりに寄付をしたりして
いるんですよ。普段からね（年末じゃなくっても、
年間を通して）。

　まぁ、微々たる額ですが、一般大衆としてはそれ
なりのお金を寄付や献金していますよ。エッヘン。
　もちろん金に余裕があるわけじゃないんだけれど、
美味しいスイーツを食べたつもりで駄菓子にしたり、
ユニクロでＴシャツ５枚買うのを３枚にしたりして、
その分を寄付です。（笑）

　でも、よくいわれていますが、日本赤十字などでは、
集めた金の何割（けっこう多く）かが人件費等で消えて
しまい、篤志家の浄財が困っている人の手元に届くとき
には・・・だそうだしね。

　昨年は地震関係の寄付や募金がたくさん集まったん
ですが、赤十字は集まった金一部しか配布できていま
せんん。
　なんですぐに必要な金を渡さないんでしょ？ですよ。
もうすでに１年半以上経っているわけなんですがねぇ。

　なんでも、配分基準を厳格にするほど戸別（個人）への
配分が難しいんだそうです。
（被害状況により、分配額を算定するんだそうですが、
それがなかなか決まらない）んだってさ。

　緊急に配布する金はＮＰＯなどのほうが小回りが効いて
動きが良いみたいですね。
　んで、じっくり復旧のために必要な金は赤十字に。
　というようにしたほうがいいのかも？　ですよ。
赤十字も大組織体質になっているんだよね。

　赤い羽根、緑の羽根、歳末助け合い、ユニセフや救世軍
ＮＨＫ・・・
いろいろな組織がいろいろな目的で募金を呼び掛けて
いますよね。

　信用できる組織がなかなか判断できません。街中には
アフリカなどの飢えた人（子ども）を助けるため。とか
実態が分からない募金集めや、雲水のようなかっこうを
して、経も唱えないで立っているだけのエセ坊主もいま
すしねぇ。
　（寄付とか募金と関係ないけれど、反社会的団体が
バックにいるＮＰＯもあるそうだしねぇ）
　
　んでね。アタイは完全にヘソが曲がっているので、
街頭などで「○○募金にご協力くださぁい！」なんて
大きな声で呼びかけられると、ついつい寄付したくなく
なります。(^^ゞ

　あれ、いくつかパターンを作ってくれませんかねぇ。
大声を出す人たち、黙って箱を出す人、少し追いかけて
募金を頼む人、その場に立っているだけの人、それなりに
イケメンやカワイイ娘を並べる。などなど。
　
　アタイは立っているだけで、ヤル気のなさそうな、募金を
しても頭を下げないような、そんな人がいたら募金箱に
チャリン！　だね。（笑）