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だいくききました

2012年12月16日 | Weblog
 12月 16日

 15日、台東第九公演「下町で第九」でした。


   奏楽堂正面

 小雨の降る寒い日でしたが、芸大奏楽堂は熱気が
あふれていましたよ。(初めの期待感でしたね)
 主催は実行委員会(台東区や東京芸大など)形式です。

 15時開演だったんですが、自宅を出るのが遅れてしまい、
まずは家から駅まで走りました。
 次は根津駅から坂道をダッシュ! といかなくって、
フーフーいいながら上がっていきましたよ。疲れたぁ。

 おかげで開演2分前に芸大奏楽堂に到着。ホッ
(でも汗だくになりましたよ)

 さぁて、演奏開始。ワクワク。
 指揮者が腕を振ってぇ アリャリャ。一発目の音がズレ
てしまいましたねぇ。
 第一楽章はイマイチ。第二楽章はまぁまぁ。
 トランペットやホルンはそれなりの音だったので、合格。

 おまちかね、第四楽章の合唱です。
 まずはソリストのバスからです。声が伸びていて、会場の
隅までよく聞こえましたよ。

 ところがテノールは声が出ていませんでした。体調不良か
調整ミスなんでしょ。 チョイとガックリでした。
ソプラノは なんとか合格というレベル。アルトはよかったん
じゃないでしょか。

 んで、合唱団のでき。
 そうだねぇ。アタイの評価は55点ですねぇ。
 とても合格レベルではありませんでしたね。音量はあった
んですよ。200人以上の合唱団でしたから、奏楽堂の広さ
からすれば、多すぎるぐらいに声が響いていました。

 しかし、声に問題が。
 ああいう「日本人的ドイツ語」とか「甘い語尾の処理」とか
そういう合唱指導をされているんでしょうか?
 声量(合唱団の音量)としては最高クラスですが、それが
聴衆に届かないですよ。あの歌い方ではね。

 たぶん指揮者の キッカケ出し がよくなかったんじゃ
ないかなぁ?
 客席から観ていてもタイミングが取りづらい指揮でした。

 あと、合唱そのものではなかったんですが、女声の一人が
髪を気にして、3回も髪を かきあげた んですよね。
 目立とうとしたわけじゃないんでしょうが、あまりに目立ち
ました。 (他の人が動かないから、よけいに目立つ)
 
 「だれもあなたを観にきているわけじゃないんだから、髪
なんか気にするなよぉ。」って言ってあげたかったですよ。
 肩まである長めの髪でしたが、顔に当たったりして気になる
のなら、本番前に後ろで束ねておけばいいんですよ。アタイに
相談してくれればシュシュを買ってあげたんですがねぇ(笑)

 そいで、演奏会としての総合点は68点ですね。
 ブラボーの声は一人だけ。拍手はお義理っぽいかんじでした。
やはり多くの人がイマイチの出来だって分かったんでしょ。

 アタイは演奏直後に退席。
 奏楽堂から走って坂道を下って根津から町屋まで。
 次はMAXフィルの練習参加です。練習のことについては
 明日の記事ね。
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