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きょしゅつねんきん

2014年01月26日 | Weblog
 1月 26日

 アタイの会社、企業型確定拠出年金になります。

 ということで、勉強会が開かれました。
 まず会社の担当者から、今までの年金制度と新しく
導入する制度の違いを簡単に説明してくれたんですが、
なんのことやら、どこが違ったのやら、急に聞いても
なにがなにやら。です。

 そいでも30分ぐらい説明を聞いていたら、少しは
分かったような気になりました。(笑)
 簡単にいうと、今までは年金(退職金に含まれる
部分)の28%を会社が運用して、社員(組合)に
約束した運用利益を年金や退職金として社員に還元
していたんですが、不景気が続いていたので、会社は
約束した利益(利率)を確保できなくなってしまい、
差額は企業が持ち出ししていたんですねぇ。
(多くの企業が持ち出しになっているそうです)

 んで、こりゃたまらん。ということで、企業が
運用していた部分を、社員にやらせよう。という
のが、企業型確定拠出年金ですよ。

 こういう制度を チャンスととらえる 人は少ないと
思いますよ。だって、会社が利益を出せなかったから、
社員にやらせることにしたんだから、そう上手くは
運用できないでしょ。だれがやっても。

 会社の担当者が説明した後、銀行(投資運用会社)の
担当者が、どんな運用を選択できるのか、具体的な
方法について説明してくれました。

 元本保証型の運用→低リスク型→高リスク型・・・
もちろん元本保証型は配当も低いんですよ。定期預金
とかで運用しますから、0.1%ぐらいだものね。
高リスク型だと8%ぐらいになることもあります。
これは外国株式などですね。
 
 完全に個人で運用するわけじゃなくって、運用会社に
任せるんですが、アタイの会社は30種類ぐらいの
ファンドから、自分が選択するんですよ。
 コレだ! といファンド1本に絞って投資しても
いいし、分散してもいいんです。

 金融会社の説明によると、基本的には安全なものを
50%、低リスクを30%、高リスクを20%などと
分散しておけば、どれかがコケても、ある程度の
利益が出せる。ということでした。

 てなわけで、20代30代の社員は何を選ぶか思案の
しどころですよね。運用上手と下手では、退職するときに
もらえる金に、倍ぐらいの差がでると思いますよ。
 アタイの場合は残り少ない会社人生ですので、
安全型でいくかなぁ。です。
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