1月 18日
豆乳を飲んでアレルギー反応。
みなさんの中にも豆乳や豆乳飲料(アイスなどの製品も
あるよね)を愛用されている人がいるんじゃないかな?
健康志向の高まりから、サプリなどよりも、大豆を主な
原材料とする豆乳等のほうが安心・安全だと思えるものね。
日本における豆乳の生産量は、昭和50年代~60年代
までは下降(減少)で、平成に入ってからも10年間は
400kℓ(キロリットル)台で低迷していたんですよ。
それが平成11年から上昇(増加)傾向になり、平成
15年から急上昇(たぶん豆乳は健康に良い。というような
ことが、世間的に話題となったんでしょ)
昨年は36,150kℓ(キロリットル)となっていま
すからね。15年間で9倍以上の生産量となったんですよ。
これは豆乳の生産量であって、実際は調整豆乳や果汁入り
など、飲みやすく加工した製品としての販売が主流なので、
その量としては、5倍(170,000kℓ)程度になり
ます。
世界的にはどんなものでしょ? ってことで調べました。
2012年の資料ですが、一人当たりの年間消費量(ℓ)は
日本 2,0
アメリカ 1,6
カナダ 2,7
韓国 5,2
中国 0,9
フランス 0,5
ドイツ 0,8
オーストラリア 3,6
などとなっています。
そこで本題、豆乳でアレルギー反応が出る。ということは知ら
れていますが、今までなんともなかったのに、急にアレルギーが
出た。って人が増えているそうです。(増えたといってもそんなに
多いわけじゃありませんが、こういうアレルギーは死亡の確率も
高いですからね)
んで、豆腐など他の大豆加工食品ではアレルギー症状が出ず、
豆乳等を飲んだ時に発症したという事例もみられるんだそうです。
例として、主にカバノキ科花粉症の患者が、豆乳などを摂取した
ときに発症する「口腔(こうくう)アレルギー症候群」があり、
花粉症の増加に伴い、このタイプの発生も増加傾向だそうです。
【事例1】
スーパーで試供品の大豆飲料を飲んだら、約15分後にせきと
痰(たん)、目のかゆみ、腫れ、鼻水が出てきた。
病院でアレルギー反応と診断されたが、これまで大豆アレルギーを
発症したことはない。
【事例2】
調製豆乳を飲んで外出したが、途中で気分が悪くなった。
顔が真っ赤になりじんましんが出て呼吸困難となった。
今までも豆乳を飲んだことがあるが、アレルギー症状を起こした
ことはない。大豆アレルギーなどはなく、豆腐を食べても問題なかった。
では「カバノキ科」の植物って、どんな木があるのか?
よくご存じなのは シラカバ(白樺)ですよね。
ダケカンバ、アカシデ、ハシバミ、ハンノキなども名前は聞いた
ことがあると思います。
1月~6月にかけて開花(花粉)しますが、3~5月が一番多い
みたいです。
カバノキ科の花粉症の方や、リンゴやモモを食べて喉がかゆく
なる方は、豆乳による口腔アレルギーを発症する可能性があるので、
注意が必要です。
豆乳は健康に良いそうですから、何かのアレルギーがある人は、
イッキ飲みはやめて、少しずつ飲むようにするといいよね。
そいから、アレルギーがある食品であっても、医師の治療・指導
などにより摂取すれば、アレルギーが発症しないようになる場合も
あるそうですよ。
アタイ、豆乳は苦手ですねぇ。(^^ゞ
豆乳を飲んでアレルギー反応。
みなさんの中にも豆乳や豆乳飲料(アイスなどの製品も
あるよね)を愛用されている人がいるんじゃないかな?
健康志向の高まりから、サプリなどよりも、大豆を主な
原材料とする豆乳等のほうが安心・安全だと思えるものね。
日本における豆乳の生産量は、昭和50年代~60年代
までは下降(減少)で、平成に入ってからも10年間は
400kℓ(キロリットル)台で低迷していたんですよ。
それが平成11年から上昇(増加)傾向になり、平成
15年から急上昇(たぶん豆乳は健康に良い。というような
ことが、世間的に話題となったんでしょ)
昨年は36,150kℓ(キロリットル)となっていま
すからね。15年間で9倍以上の生産量となったんですよ。
これは豆乳の生産量であって、実際は調整豆乳や果汁入り
など、飲みやすく加工した製品としての販売が主流なので、
その量としては、5倍(170,000kℓ)程度になり
ます。
世界的にはどんなものでしょ? ってことで調べました。
2012年の資料ですが、一人当たりの年間消費量(ℓ)は
日本 2,0
アメリカ 1,6
カナダ 2,7
韓国 5,2
中国 0,9
フランス 0,5
ドイツ 0,8
オーストラリア 3,6
などとなっています。
そこで本題、豆乳でアレルギー反応が出る。ということは知ら
れていますが、今までなんともなかったのに、急にアレルギーが
出た。って人が増えているそうです。(増えたといってもそんなに
多いわけじゃありませんが、こういうアレルギーは死亡の確率も
高いですからね)
んで、豆腐など他の大豆加工食品ではアレルギー症状が出ず、
豆乳等を飲んだ時に発症したという事例もみられるんだそうです。
例として、主にカバノキ科花粉症の患者が、豆乳などを摂取した
ときに発症する「口腔(こうくう)アレルギー症候群」があり、
花粉症の増加に伴い、このタイプの発生も増加傾向だそうです。
【事例1】
スーパーで試供品の大豆飲料を飲んだら、約15分後にせきと
痰(たん)、目のかゆみ、腫れ、鼻水が出てきた。
病院でアレルギー反応と診断されたが、これまで大豆アレルギーを
発症したことはない。
【事例2】
調製豆乳を飲んで外出したが、途中で気分が悪くなった。
顔が真っ赤になりじんましんが出て呼吸困難となった。
今までも豆乳を飲んだことがあるが、アレルギー症状を起こした
ことはない。大豆アレルギーなどはなく、豆腐を食べても問題なかった。
では「カバノキ科」の植物って、どんな木があるのか?
よくご存じなのは シラカバ(白樺)ですよね。
ダケカンバ、アカシデ、ハシバミ、ハンノキなども名前は聞いた
ことがあると思います。
1月~6月にかけて開花(花粉)しますが、3~5月が一番多い
みたいです。
カバノキ科の花粉症の方や、リンゴやモモを食べて喉がかゆく
なる方は、豆乳による口腔アレルギーを発症する可能性があるので、
注意が必要です。
豆乳は健康に良いそうですから、何かのアレルギーがある人は、
イッキ飲みはやめて、少しずつ飲むようにするといいよね。
そいから、アレルギーがある食品であっても、医師の治療・指導
などにより摂取すれば、アレルギーが発症しないようになる場合も
あるそうですよ。
アタイ、豆乳は苦手ですねぇ。(^^ゞ