たまおのページ

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ほしがきできました

2014年01月02日 | Weblog
 1月 2日

 自家製の干し柿が完成です。

 例年は佐渡から あんぽ柿 を購入していたん
ですが、生産農家(買っていた農家)が昨年で
柿の生産を止めたので、今年は買えないんです。
(もちろん、他の生産農家に替えて買うことは
できますがね)

 何度もカキコしていますが、アタイは基本的に
食べ物は硬いのが好きなので、あんぽ柿はあまり
好みじゃないんですよ。ほんとはね。
 
 会社の後輩つながりで、佐渡の物産を購入して
いたので、あんぽ柿も好みじゃないけれど、
そいでも干し柿の仲間だからということで、
買っていました。

 干し柿って買うと高いですよね。それなりに
人手がかかっているから、どうしても価格が高め
になってしまうんでしょ。ご多分にもれず中国産が
多いしね。

 今年は干し柿は無しかなぁ。って思っていたん
ですが、そうしたら、英会話仲間のよしえさんが
「たまおさん、干し柿好きだったよね? 近所の
家に渋柿の木があって、毎年我が家が”もいで”
いるんだけれど、干し柿を作るのなら、少し分け
ようか?」
 「作る、つくる。一度自分でやってみたかった
んだよ。田舎では作っていたから。」

 てなわけで、30個ほどもらってきて、夜なべ
して干し柿を作りましたよ。
 今年の東京地方は、11月から12月まで雨が
少なく、乾燥した日が続いたから、干し柿にとって
良い天気。 カビも発生しなかったし、適度に硬く
なったしね。


 これは干した次の日


 1週間後


 2週間後


 4週間後。美味しそうですよ。完成。


 吊るした紐が細すぎて、柿に喰い込んでしまい
ました。傷ができたので、そこからカビが発生
するかも? って思っていたんですが、大丈夫で
したね。これも天気のおかげです。
 (今年も作るのなら、紐はもっと太目だね)

 そうそう、知らなかったんですが、干し柿を作る
過程で、柿の皮をむいたら、一度熱湯に5秒ほど
入れると、カビの発生を抑えることができるんだ
そうです。
 (今年も作るのなら、半分は熱湯に入れて、あと
はそのままで、どちらがいい出来になるか、比較
してみまぁす)





 外側は硬くて、中はしっとり(果汁が出てきます)
の干し柿になりました。そいでも干し柿に適した
柿ではないので、売っている柿とは別物ですがね。
 
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