5月 8日
運のないおねぇさんと1日一緒でした。その4
我が家でのPC操作後半。
で、アタイが作っておいた資料が原稿用紙60枚分
あるので、まずはそれを10枚分程度に収める作業を
する必要があります。
おねぇさんにその能力がありませんから、実際には
アタイがやることになるんです。
そのためには、アタイとやりとりするため、編集した
ものをPCメール添付できるようになる必要があるので、
基本操作を覚えてもらうため、自宅に来てもらって、
集中練習しました。
具体的にはメーラーを立ち上げて、ワード文書を添付
して送信。アタイが受信して編集してからおねぇさんの
PCに返信。おねぇさんはアタイが送ったワードをデスク
トップに落として開く。この程度です。
これができないんです。おねぇさんがPCの前に座って、
アタイが隣で指導しながらの会話です。
「以前は出来ていたのよメール。なんで出来なくなった
のかしら?頭で覚えようとしても、すぐに忘れてしまうし。」
「頭で覚えなくても、反復練習して、体に覚えこま
せればいいんじゃないの?」
「ダメ、私は頭で覚える人だから。あれっ、さっきは
メールをひらけたのに、まずはどうするんだっけ?」
「インターネットエクスプローラーをクリックでしょ。」
「それってどこにあるの?」
「・・・」ガクッ。
これが初めての操作じゃないんですよ。数回やっていて、
こんな感じなんですから。
「頭じゃ覚えられないのなら、ノートに書いてよ。細かく
手順を。」
ってことで、書いていましたが、「書いておいても、
どうせ明日になれば忘れてしまうしさ。」
「忘れてもいいように、細かく手順を書き込んでおけば
いいんでしょ。」
「ダメよ。なんでこんなことを書いたのか。それを覚えて
いないんだもの。」
(この程度のことを途中の中断を含め5時間ほどやりました)
中断というのは夕食ですね。
ご主人が作った料理を美味しそうに食べていましたよ。
自分で作るのと、他人が作るのでは味も食材も違うしね。
フキのこぶ茶煮、ゴボウの酢物、キノコとガンモの煮物、
葉物のお浸し、豚肉の塩麹焼きなどでした。
そいで、21時。タイムオーバーです。
気持ちは分かりますよ。やりたくないことを無理やり
やらされて、それが出来ないからといって、怒られるん
だからね。
でも、これぐらいは覚えてもらわないと、アタイも手助け
できませんからね。
そいから、「たまおさんの家庭は笑いがないわね。真面目
なだけで、会話も少ないし。TVも見ないんだもの。」
と言ってました。
TVぐらいは見ますよ。NHKだけど。(笑)
おねぇさんは、どこの家庭も昭和40年代にTV放送して
いたホームドラマ(明るくて、楽しい、みんなで助け合って
暮らしている。アットホームな家族物語)のようだと思って
いるみたいです。
次の日、我が家のご主人が
「あなた、よくそんなに長く付き合っていられるわね。
私だったらすぐにサヨナラしてるわよ。」って言ってまし
たね。
アタイは誰でも<あの人はああいう性格だから>と思って
付き合うことにしているので、運のないおねぇさんに対し
ても、割り切って相手していますがね。
(それこそ、そう思っていないと、我が家のご主人とは
いっしょに暮せませんよ。 (^^ゞ )
そいでも今回の騒動にはチョイと疲れましたね。
「毎日PCを立ち上げて、メールを確認してね。」と
言っておいたんですが、やらないだろうなぁ。
まっ、しばらく知らんぷりしておくことにしましょ。
です。
運のないおねぇさんと1日一緒でした。その4
我が家でのPC操作後半。
で、アタイが作っておいた資料が原稿用紙60枚分
あるので、まずはそれを10枚分程度に収める作業を
する必要があります。
おねぇさんにその能力がありませんから、実際には
アタイがやることになるんです。
そのためには、アタイとやりとりするため、編集した
ものをPCメール添付できるようになる必要があるので、
基本操作を覚えてもらうため、自宅に来てもらって、
集中練習しました。
具体的にはメーラーを立ち上げて、ワード文書を添付
して送信。アタイが受信して編集してからおねぇさんの
PCに返信。おねぇさんはアタイが送ったワードをデスク
トップに落として開く。この程度です。
これができないんです。おねぇさんがPCの前に座って、
アタイが隣で指導しながらの会話です。
「以前は出来ていたのよメール。なんで出来なくなった
のかしら?頭で覚えようとしても、すぐに忘れてしまうし。」
「頭で覚えなくても、反復練習して、体に覚えこま
せればいいんじゃないの?」
「ダメ、私は頭で覚える人だから。あれっ、さっきは
メールをひらけたのに、まずはどうするんだっけ?」
「インターネットエクスプローラーをクリックでしょ。」
「それってどこにあるの?」
「・・・」ガクッ。
これが初めての操作じゃないんですよ。数回やっていて、
こんな感じなんですから。
「頭じゃ覚えられないのなら、ノートに書いてよ。細かく
手順を。」
ってことで、書いていましたが、「書いておいても、
どうせ明日になれば忘れてしまうしさ。」
「忘れてもいいように、細かく手順を書き込んでおけば
いいんでしょ。」
「ダメよ。なんでこんなことを書いたのか。それを覚えて
いないんだもの。」
(この程度のことを途中の中断を含め5時間ほどやりました)
中断というのは夕食ですね。
ご主人が作った料理を美味しそうに食べていましたよ。
自分で作るのと、他人が作るのでは味も食材も違うしね。
フキのこぶ茶煮、ゴボウの酢物、キノコとガンモの煮物、
葉物のお浸し、豚肉の塩麹焼きなどでした。
そいで、21時。タイムオーバーです。
気持ちは分かりますよ。やりたくないことを無理やり
やらされて、それが出来ないからといって、怒られるん
だからね。
でも、これぐらいは覚えてもらわないと、アタイも手助け
できませんからね。
そいから、「たまおさんの家庭は笑いがないわね。真面目
なだけで、会話も少ないし。TVも見ないんだもの。」
と言ってました。
TVぐらいは見ますよ。NHKだけど。(笑)
おねぇさんは、どこの家庭も昭和40年代にTV放送して
いたホームドラマ(明るくて、楽しい、みんなで助け合って
暮らしている。アットホームな家族物語)のようだと思って
いるみたいです。
次の日、我が家のご主人が
「あなた、よくそんなに長く付き合っていられるわね。
私だったらすぐにサヨナラしてるわよ。」って言ってまし
たね。
アタイは誰でも<あの人はああいう性格だから>と思って
付き合うことにしているので、運のないおねぇさんに対し
ても、割り切って相手していますがね。
(それこそ、そう思っていないと、我が家のご主人とは
いっしょに暮せませんよ。 (^^ゞ )
そいでも今回の騒動にはチョイと疲れましたね。
「毎日PCを立ち上げて、メールを確認してね。」と
言っておいたんですが、やらないだろうなぁ。
まっ、しばらく知らんぷりしておくことにしましょ。
です。