5月 21日
研修レクチャー終了後、事務室でのこと。
会社の新人研修が終わって、レクチャーした後輩が
事務所に戻ってきました。
課長が「どうだった。質問は出た?」
「質問した人はいましたが、答えられないような
質問はありませんでした。」
「だれが質問した?」
「 〇〇部門に配属された人です。」
「あの人は東大だよ。」
「えぇー東大なんですか。」
「でもたいしたことないよ。東大の中ではレベルの
低いほうだから。」
「いくらレベルが低くても、東大ですからねぇ。
わたしは高卒ですから。」
「でもなぁ、東大だろうとなんだろうと、仕事は
別だよ。経験がものをいうときもあるよ。」
「そうですよね。僕も新入社員のとき先輩に『この
資料を焼いてくれ』と言われて、ほんとに焼いても
いいのかなぁ?どこで焼けばいいのかなぁ?って
思いましたよ。」
「そういえば、昔は青焼きだったから、コピーとは
言わないで、焼くって言ってたよな。」
「青焼きってなんですか?」
みなさんは知ってますかねぇ。青焼き (^-^)
「各地から集まってるから、方言とかもあるよな。」
「ボク、方言はあったけれど、訛りがなかったから、
すぐに東京弁に慣れましたよ。」
「独身寮は地方の言葉が入り乱れてましたものね。」
「でも、最近は借り上げ社宅だから、地方から出て
来た新入社員もマンション暮らしだからいいよな。」
って課長。
そこでアタイが「オイッ、せっかく課長がツッコミ
入れるように誘導してくれてるんだから、ズバッと
いいなよ。」
「えっ?」
「新入社員に『君たちは借り上げか? 僕は刈り上げ
だよ。』って頭の後ろを見せるんだよぉ。ドッカァーンと
バカ受けだぜ。」
「そりゃ、どうですかねぇ。バカにされてドォーンと
滑るんじゃないですかぁ。」
「イヤ、そんなことはないよ。来年は『刈り上げ』
やってみよう。忘れないようにメモしておいてくれ」って
課長が真顔で。
「課長、どうせ今年で転勤でしょ。来年のことは
いいんじゃないですか。」って言っておきました。
(^^ゞ
研修レクチャー終了後、事務室でのこと。
会社の新人研修が終わって、レクチャーした後輩が
事務所に戻ってきました。
課長が「どうだった。質問は出た?」
「質問した人はいましたが、答えられないような
質問はありませんでした。」
「だれが質問した?」
「 〇〇部門に配属された人です。」
「あの人は東大だよ。」
「えぇー東大なんですか。」
「でもたいしたことないよ。東大の中ではレベルの
低いほうだから。」
「いくらレベルが低くても、東大ですからねぇ。
わたしは高卒ですから。」
「でもなぁ、東大だろうとなんだろうと、仕事は
別だよ。経験がものをいうときもあるよ。」
「そうですよね。僕も新入社員のとき先輩に『この
資料を焼いてくれ』と言われて、ほんとに焼いても
いいのかなぁ?どこで焼けばいいのかなぁ?って
思いましたよ。」
「そういえば、昔は青焼きだったから、コピーとは
言わないで、焼くって言ってたよな。」
「青焼きってなんですか?」
みなさんは知ってますかねぇ。青焼き (^-^)
「各地から集まってるから、方言とかもあるよな。」
「ボク、方言はあったけれど、訛りがなかったから、
すぐに東京弁に慣れましたよ。」
「独身寮は地方の言葉が入り乱れてましたものね。」
「でも、最近は借り上げ社宅だから、地方から出て
来た新入社員もマンション暮らしだからいいよな。」
って課長。
そこでアタイが「オイッ、せっかく課長がツッコミ
入れるように誘導してくれてるんだから、ズバッと
いいなよ。」
「えっ?」
「新入社員に『君たちは借り上げか? 僕は刈り上げ
だよ。』って頭の後ろを見せるんだよぉ。ドッカァーンと
バカ受けだぜ。」
「そりゃ、どうですかねぇ。バカにされてドォーンと
滑るんじゃないですかぁ。」
「イヤ、そんなことはないよ。来年は『刈り上げ』
やってみよう。忘れないようにメモしておいてくれ」って
課長が真顔で。
「課長、どうせ今年で転勤でしょ。来年のことは
いいんじゃないですか。」って言っておきました。
(^^ゞ