たまおのページ

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またまたちちぶろく

2017年05月22日 | Weblog
  5月 22日

 またまた秩父でした。その6

 ホテルでのつづきから。
 ガタガタゴソゴソの音に目が覚めた。時計を見たら4時。
 21時頃に寝た運のないおねぇさんがトイレに入ったあと、なんだか
捜し物をしている音でした。

 アタイはそれから眠れません。(なにしろ眠りが浅い)
 他の人は6時に起床。「朝風呂へ行こう」と3人が部屋を出ていき
ました。(アタイは寝たフリしてたんだけど、これで1時間は戻ってこない
から、気分的に少しホッでした)

 お風呂から戻ってきてから、髪をセットして化粧して荷物を整理して、
そんなこんなで1時間弱。(その間も口が止まらない。しかもしゃべって
いると手が止まるからよけいに時間がかかる)

 「こないだ熱海の岩盤浴に行ってきたの。前は日帰りできたのに、なん
だかシステムが変更になったから、宿泊しないと岩盤浴に入れなくなって
いたの」と運のないおねぇさん。
 「えっ、そうなのぉ。それでどうしたの?」って鈴木さん。
 「しかたがないので『泊まります』って、宿泊料金を払ってチェックイン
したのよ」
 「泊まったの?」
 「泊まらないわよ。岩盤浴に入って、夕食を食べて帰ってきたわ」
(事前に電話するとかすればいいのにねぇ。んでもせっかく熱海まで
行ったんだから、入らないで帰ってくるわけにもいかないか。あとで
調べたら経営母体が代わってました)


 7時半にレストランへ。
 朝食もバイキング。和食系と洋食系の朝食定番料理。ベーコンたまご、
納豆におかゆ、焼き海苔などなど。がありました。



     アタイはパン派なので、
     洋食系のものをが多い。
  
 ごちそうさまぁ。で、部屋に戻って出発準備。
 これがまた時間がかかる。バッグを開けて品物を入れては閉める。
 「あっ、忘れてた」と、また開けて次の物を入れる。
 やっと9時前に部屋を出ることができました。(^_^)/

 アタイが先頭で、ホテルの玄関から出て、車へ向かって歩いているとき、
なんだか3人が遅いんですよ。
 <どしたのかなぁ?>と振り返ってみると、妹が足を引きずっているんです。
 「どしたのぉ?」
 「妹の靴底が剥がれてしまったのよ」ワハハ と運のないおねぇさん。
 「こないだ剥がれたから、瞬間接着剤でくっつけたのよぉ。こんなに
早くまた剥がれるなんてぇ」と怒った顔で妹。
 <市販の接着剤で補修しても、それは臨時というか応急修理でしょ。なんで
そんな靴を履いてくるのかなぁ>って心で思ったけど、口には出しません
でした。靴底がほとんど剥がれて、大口を開けてました。(^^;)

 「今日、これから鍾乳洞だよ」ってアタイ。
 「どこかでサンダルでも買うから、靴屋さんへ行って」と妹。
 「まだ9時頃だから、店は開いてませんねぇ」
 「じゃあ、このまま鍾乳洞へ行く」
 「このままじゃ鍾乳洞は無理よ」と、運のないおねぇさん。
 「コンビニに寄って。接着剤を買って、くっつけるから」
 (接着剤でくっつけた靴で鍾乳洞に入ってもらおうかなぁ。なんて思って
しまった。(^^)/ )
 
 コンビニで接着剤を買って、とりあえずくっつけたんですが、どう
考えても鍾乳洞は無理だよね。
 「先にちちぶ銘仙館へ行こう」ってアタイ。
 「銘仙ってなぁに?」と妹。
 (銘仙についても、秩父までの車内とホテルで話をしたんですがねぇ。
人が言ったことは殆ど聞いていない)



 銘仙館に着いて。入館料を払って中へ。
 「靴の具合はどうよ?」
 「大丈夫みたい」
 「はい、コレ入館記念にどうぞ」って入館券を渡しました。
 「キレイな女性ねぇ」って、券に印刷されている女性モデルを見た
運のないおねぇさん。
 「英会話教室の先生の叔母さんだよ」って、アタイ。
 「なぁんだ。写真じゃないのね。絵じゃないの」って、妹。




  
 銘仙館、1時間ほど見学。

 そして売店へ。
 絹や綿など、地場産商品を売ってました。
 んで、シルク100%のバッグを手にした妹。
 「これいいわねぇ。この大きさのバッグ欲しかったのよ。ねぇねぇ
どっちの柄がいいと思う?」って、2つのバッグをアタイに向けて
きた。
 「右だね」
 「そうねぇ。どっちもいいわねぇ。でも家にシルクのバックがある
から、買うのはやめよぉ」
 <初めから買う気は無いわけで、それならどっちがいいなんて聞く
なよ>って心の中でブツブツ言うアタイ。
 そうなんですよ。金に細かい妹が、高価な品物を買うところを見た
ことがありません。(笑)

 今日はここまでぇ。つづきは明日ねぇ。(^^)/
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