5月 7日
まぎらわしい名称の組織を名乗った詐欺。
このところ、ありそうで無い名称(公的機関と錯誤しそうな組織名)
からの詐欺ハガキが増えているそうです。
もちろん、実在する機関を名乗る詐欺もあります。
どんな手口かというと、ハガキ(郵便物等)に、過去に利用した業者への
未払いがあると思わせ、「裁判所に訴状が提出された」「給与、動産物、
不動産物を差し押さえる」などと脅しておいて、訴訟の取り下げ等について
相談するように誘導するんだって。
んで、相談先に連絡すると、弁護士を名乗るものを紹介され、最終的には
「コンビニでプリペイドカードを購入して金を払え」。となるそうです。
とにかく電話やメールなど、相手に連絡してはいけません!アッチは騙しの
プロですからねぇ。
ハガキ1枚、電子メール1本で「金を払え」というような請求をする
公的機関はありません。プリカや商品券で金を払えというのは詐欺です。
ATMに誘導されたり、宅配・ゆうパックで金を送れ。みんな騙しの手口です。
んじゃどうやって脅すのか騙すのか。具体的な事例では
「料金未納。最終通告」というハガキが届きいたので電話したら、プリペイド
カードを購入して、プリペイドカード番号を伝えた。
「〇〇訴訟最終通知書」というハガキが届いた。契約会社や運営会社によって、
民事訴訟の訴状が提出され、連絡がない場合は、給与等を差し押さえるという
内容だったので、ハガキに記載のあった相談窓口に電話をした。
窓口は「弁護士に相談せよ」だったので連絡すると、プリペイドカード購入して
プリペイドカードの番号を教えた。
後日弁護士から電話があり、「相手が裁判を取り下げないので、追加で未納金を
払え。裁判になれば、莫大なお金がかかる」と言われた。
というように精神的に追い込んでパニックにさせるんだねぇ。
サーバ型プリペイドカードは、その価値がプリペイドカード発行会社の管理する
サーバに記録されています。ですので、物理的なカードが手元になくても、カードに
記載された番号等をインターネット上で入力して使用できるものです。
つまり、サーバ型プリペイドカードの場合、カードに記載された番号等を相手に
伝えることは、購入した価値を相手に全て渡したことと同じです。
架空請求等の場合で、相手にカード番号を伝えたらお金を取り戻すことは非常に
困難となります。
とにかく一度深呼吸ですよ。お茶でも飲んで冷静になって考えましょ。
まともな組織や会社が「今すぐ払え」なんていってくるわけがないんですから、
子どもや孫も「金が必要だ、代理の者に取りにいかせる」わけがないんです。
だれでも金が必要なら自分で借りにいきますよ。1万円でも千円でも。
何年も前から横行している詐欺手口です。
ハガキから電子メールになってましたが、またハガキに戻ってきたようです。
とにかく信用できるだれか(どこか)に相談ですよ。自分だけで考えたり悩ん
だりしないことですね。
まぎらわしい名称の組織を名乗った詐欺。
このところ、ありそうで無い名称(公的機関と錯誤しそうな組織名)
からの詐欺ハガキが増えているそうです。
もちろん、実在する機関を名乗る詐欺もあります。
どんな手口かというと、ハガキ(郵便物等)に、過去に利用した業者への
未払いがあると思わせ、「裁判所に訴状が提出された」「給与、動産物、
不動産物を差し押さえる」などと脅しておいて、訴訟の取り下げ等について
相談するように誘導するんだって。
んで、相談先に連絡すると、弁護士を名乗るものを紹介され、最終的には
「コンビニでプリペイドカードを購入して金を払え」。となるそうです。
とにかく電話やメールなど、相手に連絡してはいけません!アッチは騙しの
プロですからねぇ。
ハガキ1枚、電子メール1本で「金を払え」というような請求をする
公的機関はありません。プリカや商品券で金を払えというのは詐欺です。
ATMに誘導されたり、宅配・ゆうパックで金を送れ。みんな騙しの手口です。
んじゃどうやって脅すのか騙すのか。具体的な事例では
「料金未納。最終通告」というハガキが届きいたので電話したら、プリペイド
カードを購入して、プリペイドカード番号を伝えた。
「〇〇訴訟最終通知書」というハガキが届いた。契約会社や運営会社によって、
民事訴訟の訴状が提出され、連絡がない場合は、給与等を差し押さえるという
内容だったので、ハガキに記載のあった相談窓口に電話をした。
窓口は「弁護士に相談せよ」だったので連絡すると、プリペイドカード購入して
プリペイドカードの番号を教えた。
後日弁護士から電話があり、「相手が裁判を取り下げないので、追加で未納金を
払え。裁判になれば、莫大なお金がかかる」と言われた。
というように精神的に追い込んでパニックにさせるんだねぇ。
サーバ型プリペイドカードは、その価値がプリペイドカード発行会社の管理する
サーバに記録されています。ですので、物理的なカードが手元になくても、カードに
記載された番号等をインターネット上で入力して使用できるものです。
つまり、サーバ型プリペイドカードの場合、カードに記載された番号等を相手に
伝えることは、購入した価値を相手に全て渡したことと同じです。
架空請求等の場合で、相手にカード番号を伝えたらお金を取り戻すことは非常に
困難となります。
とにかく一度深呼吸ですよ。お茶でも飲んで冷静になって考えましょ。
まともな組織や会社が「今すぐ払え」なんていってくるわけがないんですから、
子どもや孫も「金が必要だ、代理の者に取りにいかせる」わけがないんです。
だれでも金が必要なら自分で借りにいきますよ。1万円でも千円でも。
何年も前から横行している詐欺手口です。
ハガキから電子メールになってましたが、またハガキに戻ってきたようです。
とにかく信用できるだれか(どこか)に相談ですよ。自分だけで考えたり悩ん
だりしないことですね。