たまおのページ

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ひさしぶりあまおけ

2019年02月03日 | Weblog
 2月 3日

 久し振りに無料アマチュアオケのお客でした。

 あっ、年末に第九演奏会を聴きに行った。でもそのときは
チャンとお金を払ったかんね。

 何度かカキコしていますが、アタイにとって東京のいいところは、
こういう無料や低額のコンサートがアチコチでやっていること
だね。

 そいで今回はフルオケではなくウィンドオケでした。
 交響楽も好きですが、吹奏楽は行進曲や華々しいというか勇ましい
曲が多いから、なんだかウキウキしますね。
 管楽器に打楽器などでジャンジャカやるのでヘタな楽団の場合は
耳が痛くなりますよ。(笑)

 で、この日のオケはアマとしては普通レベル。耳の肥えた人に
とっては少し物足りない。
 ということで、演奏ではなくパフォーマンスでお客さんに楽しんで
もらおう。そんなコンセプトが感じられる演奏会でした。

 人数的にも40人ちょっと。楽器によっては1人だけというパートも
あったし、トランペットなどはエキストラに参加してもらったようで
した。(楽団員集めに苦労しているんだなぁ)

 アタイ、聴きに行ったのはたぶん2回目?前回のことはまるっきし
覚えていませんが、たぶん楽しかったんでしょ。(と、思ったので
昨年の観賞評価を見てみたら◎がついていました)

 指揮者の司会で曲の紹介などがおこなわれました。
 前半はまぁ普通の演奏。その中で「嘆きの歌」(A・リード)が
記憶に残りました。
 吹奏楽といえばドンチャカブンチャカパッパーピーヒャラと景気
よく大きな音で騒ぐ。そんなイメージでしたが、この曲は違うん
ですよ。題名からわかるように、悲しみや嘆きが昇華されて消えて
いく。そういう曲でした。

 休憩後の後半はお遊びお楽しみ会風。
 涙あり笑いありの舞台でした。(涙はなかった、でも小芝居が
あったりして、たしかに「舞台」だった)

 「楽しく演奏して、打ち上げで楽しく呑もう」というのがコンセプトの
楽団だそうですから、自分たちも客席も楽しめる演奏会。になればいいん
でしょね。
 客席は少しさびしかったけれど、暖かい空気が会場を満たして
いました。(^_^)/
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